2013.05.09

マレット指その後、3年後

右手中指の腱が切れてマレット指になって3年が経過した。相変わらず、このブログではマレット指の記事が一番人気なのでその後の状況を書く。

最初の記事
1年後の記事

前回の記事の1年目の頃と比べると、中指のしっかり感はより強くなり、少々力仕事をしても症状が悪化するようなこともなくなった。ほぼ、完治したと言っても良いと思う。でも"ほぼ"を付ける理由がいくつかある。

1つ目は左手と比べて曲げられる角度が浅いこと。下の写真のように、指の腹どおしがくっ付くまでは曲げられない。とはいえ日常生活では全く使わない領域なので実害はない。
Dscn0582

2つ目は伸ばした時にやや反り気味になったこと。これも自分の指なので分かる程度で第3者には見分けられない程度。おそらくは切れた腱が修復した時に腱の全長がわずかに短くなり、その分伸ばした時の反りが強くなったのだと思う。
Dscn0584

3つ目はキーボードを打っている時にかすかな衝撃感を感じること。自分でもどういう状態なのかは理解できていないが、"指の慣性力を止める衝撃"のようなもの、あるいは腱自身の緩みのようなものなのかもしれない。修復した2本の腱の長さが若干違っていて片方にだけ緩みや揺れが起きるという状態ではないかと考えている。

いずれにしても、実害はない。1年目にあきらめていたギターも素人が自分の鼻歌の伴奏として弾く程度ならば指への負担はほとんどなく問題なく楽しめている。腱が切れた時点で47才、もうダメかとあきらめかけたが、手術なしでもここまで回復できたのは本当にありがたい。高いなと思った装具に改めて感謝。 1

2013.03.04

いわゆる手頃な価格のiPhoneはHTML5アプリ化?

FirefoxOSが発表された。いわゆるアプリではなく全てをHTML5のWebアプリとする考え方はシンプルで、立上り時のiPhoneと同じ思想。SamsungのTizenも同じ思想のものらしい。

一方、うわさが飛び交っている手頃な価格のiPhoneは、ただの廉価版ではなくて、このHTML5のトレンドに一番乗りするWebアプリ化した新OSなのかもしれないなと思いついた。突然の方針変更はAppleのお家芸、Androidとの違いを際立たせるには良い戦略とも思える。

iPhone立ち上げ時には、十分議論した結果、Webアプリ化が"あるべき姿"と考えて出したはず。しかしハードウェア性能が追いつかずに仕方なくネイティブアプリ化したのだとすると、今後の方針変更もあるのではないだろうか?

さらにはOSXもWebアプリ化を進めたりするとサプライズなのだが...

2013.03.02

ようやくマイナンバーが動き出した

幾多の障害を超えて、ようやくマイナンバーが実現しそう。20年遅れたなあとは思うが、これでやっと役所の電子化が進んで、少しはまともな世の中になるかもと期待している。

マイナンバーが動き出そうとすると、毎度、プライバシー保護が問題となる。あらゆる情報にひもづけられるのだろうけれど、番号だけであらゆる情報にアクセスできるほど今の情報システムは単純ではないはず。税制なら税制の"とあるシステム"に入る権限を持つ人が"そのシステムで管理されている情報"にアクセスできるのであって、健康保険の人がアクセスできるわけではない。普通に暮らしている人ならば、それほど心配する必要はないと思う。 なりすましやIDの売買はかならず起きるだろうけれど、それは今でもやろうと思えばできることで、簡単になるわけではないだろう。摘発が容易になるという側面もあるはず。

不安を煽る人は、マイナンバーであぶりだされるであろう役所のサボりがバレるのが心配な人や、税金をごまかすことを商売としている人たちなのかなと想像している。

一方、マイナンバーの副次的効果として、この対応のために莫大な税金が使われること。下手な公共事業よりも大きなお金が動くだろう。

それ以前に、1億2千万人の情報を扱うシステムがうまく立ち上がるのかという点が一番の問題点かもしれない。

2013.01.24

Gentoo Linuxに、uim-mozcをインストール

Gentoo Linuxに uim-mozc をインストールする手順。
能書きはこちら

念のため、
「このebuildを使用した場合のいかなる結果にも当方は責任を持ちません。その点についてご理解いただいた上でお試し願います。」

(2013.05.11追記) uim-mozcのsvn取得コマンドにrevision指定(-r 320)追加
[理由]mac-uimさんのuim-mozcの更新により、対応するmozcのversionが変更されて最新のuim-mozcとGentoo安定版のmozcとの組み合わせではコンパイルに失敗するようになったため、uim-mozcを少し古いrevisionに限定した(mozcの安定性を優先)。
(2013.03.17追記) qtのpkg名が変わったようなので反映。 変更後のファイル名はuim-mozc-9999.1-r1.ebuild。 旧:x11-libs/qt-gui、新:dev-qt/qtgui。

(1) ebuildを探す場所の設定に、これから作るローカルoverlayを追加。

$ sudo nano /etc/make.conf
PORTDIR_OVERLAY="/usr/local/portage"
  

(2)Local overlayの識別名を追加。これは必須ではないが、emerge時に表示される。文字列は変数に使える文字なら何でも良いみたい。

$ sudo nano /usr/local/portage/profiles/repo_name
hm_local_overlay
 

(3)ローカルoverlayを作成しダウンロードしたファイルを置く。

「uim-mozc-9999.1-r2.ebuild」をダウンロード
「50uim-mozc-gentoo.el」をダウンロード

以下は~/にダウンロードしたものとして書いている。


$ sudo mkdir -p /usr/local/portage/app-i18n/uim-mozc/files
$ cd /usr/local/portage/app-i18n/uim-mozc
$ sudo cp ~/uim-mozc-9999.1-r1.ebuild .
$ sudo cp ~/50uim-mozc-gentoo.el files/ .
$ sudo ebuild uim-mozc-9999.1-r1.ebuild digest

(4)unmaskする

下記はamd64の例 (x86は環境がないので試していないが、動くはず)。

(2013.03.17追記)
最初の記事ではバージョンまで指定していたが、不要と思われるので削除した。

$ sudo nano /etc/portage/package.accept_keywords
app-i18n/uim-mozc ~amd64
app-i18n/zinnia ~amd64

zinniaはmozc(ibus-mozc).ebuildから引き継いだもの。起動するがエラーが出て使えない。

(2013.02.01追記) その後の調査で、zinnia用のmodelファイルが必要と判明。うまく行ったら記事を書くかも?

(5)USEフラグ(必要ならば設定)

$ sudo nano /etc/portage/package.use
app-i81n/uim-mozc emacs

(6)インストール

$ sudo emerge -av uim-mozc

(7)再ログイン

(8)uimで有効化

$ uim-pref-gtk &

(メニューやアイコンからuimのPreferenceを起動しても良い)

起動したら、以下の操作でMozcを有効化する。
Global settings -- Enabled input methods -- Edit -- Enabled に Mozc を追加
Mozc_setting

Mozcに切り替わらない場合は、もう1回、再ログインするとうまくいくかも?

(9)アンインストール


$ sudo emerge -av --depclean uim-mozc
Calculating dependencies... done!
>>> Calculating removal order...

>>> These are the packages that would be unmerged:

app-i18n/uim-mozc
selected: 9999.1-r1
protected: none
omitted: none

All selected packages: app-i18n/uim-mozc-9999.1-r1

>>> 'Selected' packages are slated for removal.
>>> 'Protected' and 'omitted' packages will not be removed.

Would you like to unmerge these packages? [Yes/No]

Enterを入力すると削除される。

>>> Waiting 5 seconds before starting...
>>> (Control-C to abort)...
>>> Unmerging in: 5 4 3 2 1
>>> Unmerging (1 of 1) app-i18n/uim-mozc-9999.1-r1...
No package files given... Grabbing a set.
<<< obj /usr/share/uim/pixmaps/mozc_tool_uim_selector.png
<<< obj /usr/share/uim/pixmaps/mozc_tool_uim_dictionary_tool.png
<<< obj /usr/share/uim/pixmaps/mozc_tool_uim_config_dialog.png
<<< obj /usr/share/uim/pixmaps/mozc.png
<<< obj /usr/share/uim/mozc.scm
<<< obj /usr/share/uim/mozc-key-custom.scm
<<< obj /usr/share/uim/mozc-custom.scm
<<< obj /usr/lib64/uim/plugin/libuim-mozc.so
<<< obj /usr/lib64/mozc/mozc_tool
<<< obj /usr/lib64/mozc/mozc_server
--- !empty dir /usr/share/uim/pixmaps
--- !empty dir /usr/share/uim
--- !empty dir /usr/share
--- !empty dir /usr/lib64/uim/plugin
--- !empty dir /usr/lib64/uim
<<< dir /usr/lib64/mozc
--- !empty dir /usr/lib64
--- !empty dir /usr
>>> Regenerating /etc/ld.so.cache...
Packages installed: 837
Packages in world: 95
Packages in system: 42
Required packages: 837
Number removed: 1

* GNU info directory index is up-to-date.

この状態ではついでに入ったzinniaは残る。次回の定期update時にemerge --depcleanで削除すれば良いと思うが、気になるならばuim-mozcと同じ手順で削除可能。

mozcの個別設定削除。mozc(ibus-mozc)を使う場合は削除しない。


$ rm -rf ~/.mozc

2013.01.23

Gentooでuim-mozcを使う

Anthyの学習機能制限(学習データファイル容量が小さい)問題を知りながら我慢して使っていたが、そろそろ我慢も限界と感じ始めた。mozc(ibus-mozc)への乗換えを決意してインストールしたものの、Emacs上でibusから使うためのibus.elがうまく動かない。ibus.elはUbuntuでもトラブル発生中の模様で、根が深そうなので断念。

Emacsでの代替策としてmozc.elも試したが、"変換でOn/無変換でOff"となるMac風のキーアサインにできないことと、候補ウインドウの表示が今一つのため不採用。

何とかならないかと調べてみると、UbuntuなどのディストリビューションにはMacUIMプロジェクトが提供しているuim-mozcが存在していることが判明。また、Gentooに関してもSSS研究所さんのサイトに私家版ebuildがあることが分かった。

さっそく試してみたが、Mozcが起動できないという"Mozc fatal error"。このebuildを読むとMacUIMのビルドスクリプトをそのまま使っているためにMozcが最新版(開発版?)となり、これが原因でGentooではまだうまく動かないようだ。SSS研究所さんはCUI環境のようなので、そちらでは問題ないのかもしれない。

ここまできて、ようやく自分でebuildを書く決心がついた。


 -- 安定板のibus-mozcである"mozc-1.6.1187.102.ebuild"をベースに作成
 	(以下ではmozc(ibus-mozc).ebuildと呼ぶ)
 -- iBusへの依存を解除、UIMへの依存を追加、mozc(ibus-mozc)と排他にする
 -- Subversionへの依存を追加
 -- MacUIMプロジェクトのSourceをsvnで取得(libuim-mozcなど)
    上記安定版mozcに対応するため、svnで取得するrevisionをr320に限定
      (↑2013.05.11追記)
    ビルドスクリプト(./build)を読む限りでは、Mac以外の環境でのmozcへの
    パッチはmozc-kill-line.diffだけのようなので、これだけを採用。
 -- MacUIMのビルドスクリプトの内容をebuildの各ステップに割り当てて記述
 -- pkg_postinit()/pkg_postrm()にuimへのmozc登録/解除手順を追加
        (uim-module-manager)
 -- Emacs用のsite-lispをmozc(ibus-mozc).ebuildのものをrenameしてfiles
     ディレクトリへ

/usr/lib64/mozc_serverとmozc_toolはmozc(ibus-mozc).ebuildで作られるものと同一の模様なので、排他化は不要なのかもしれないが、mozc(ibus-mozc).ebuildでのMozcのバージョンが進んだ時にトラブルが発生するような予感がするので排他にしている。

uim-mozcのバージョン名はmozcのバージョンを反映するのか、libuim-mozcのバージョンを反映するのかなども悩ましいのだが、私家版なのでとりあえず-9999.1にしておく。

コンパイルの途中で"WARNING: gmock not found. Disabling unittest."がでるのだが、動作しているので無視している。現時点では理解できていないので、忘れなければ追々改善していく予定。

(2013.01.28追記) 上記のWARNINGはmozc(ibus-mozc).ebuildでも発生している。 Portageのdev-cpp/gmockを入れてみたが、WARNINGは消えない。 mozc本家サイトのソースと比較したところ、ダウンロードしてくるtarballにgmock関連のファイルが入っていないことが原因と判明した。 WARNINGがあっても実害はなさそうなので、このまま何もしない。

下に貼り付けたebuildではmozc(ibus-mozc)からの変更点をコメントで残してあるが、ダウンロードリンクのファイルからはコメントを削除してある。
なお、私はプログラマではないので、uim-mozc本体については全く知識がなく、ただ、動かせるようにしただけなので、uim-mozcやmozcに関する質問はご勘弁を。

また、インストール方法の記事を近日中に書く予定。
--> 書きました。
Gentoo Linuxに、uim-mozcをインストール

動作環境


$ uname -a
Linux hm_gentoo 3.6.11-gentoo #2 SMP Thu Jan 3 13:34:27 JST 2013
x86_64 AMD Phenom(tm) II X4 905e Processor AuthenticAMD GNU/Linux

GNOME 2.32.1
Emacs 23.4.1

念のため、
「このebuildを使用した場合のいかなる結果にも当方は責任を持ちません。その点についてご理解いただいた上でお試し願います。」

(2013.05.11追記) uim-mozcのsvn取得コマンドにrevision指定(-r 320)追加
[理由]mac-uimさんのuim-mozcの更新により、対応するmozcのversionが変更されて最新のuim-mozcとGentoo安定版のmozcとの組み合わせではコンパイルに失敗するようになったため、uim-mozcを少し古いrevisionに限定した(mozcの安定性を優先)。
(2013.03.17追記) qtのpkg名が変わったようなので反映。 変更後のファイル名はuim-mozc-9999.1-r1.ebuild。 旧:x11-libs/qt-gui、新:dev-qt/qtgui

「uim-mozc-9999.1-r2.ebuild」をダウンロード

# Copyright 1999-2012 Gentoo Foundation
# Distributed under the terms of the GNU General Public License v2
# version 0.1-r2 (furuki328, 2013.05.11)
 
EAPI="3"
PYTHON_DEPEND="2"
inherit elisp-common eutils multilib multiprocessing python toolchain-funcs
 
DESCRIPTION="The Mozc engine for uim"
HOMEPAGE="http://code.google.com/p/mozc/ http://macuim.googlecode.com/svn/trunk/Mozc/"
 
PROTOBUF_VER="2.4.1"
GMOCK_VER="403"
MOZC_VER="1.6.1187.102"
 
MOZC_URL="http://mozc.googlecode.com/files/mozc-${MOZC_VER}.tar.bz2"
 
PROTOBUF_URL="http://protobuf.googlecode.com/files/protobuf-${PROTOBUF_VER}.tar.bz2"
 
SRC_URI="${MOZC_URL} ${PROTOBUF_URL}"
 
LICENSE="Apache-2.0 BSD Boost-1.0 ipadic public-domain unicode"
SLOT="0"
KEYWORDS="~amd64 ~x86"
 
IUSE="emacs +qt4 renderer"
 
RDEPEND="dev-libs/glib:2
	dev-libs/openssl
	x11-libs/libxcb
	app-i18n/uim
	emacs? ( virtual/emacs )
	renderer? ( x11-libs/gtk+:2 )
	qt4? (
		dev-qt/qtgui:4
		app-i18n/zinnia
	!app-i18n/mozc
	)"
# x11-libs/qt-gui:4 --> dev-qt/qtgui:4
 
DEPEND="${RDEPEND}
	dev-vcs/subversion
	virtual/pkgconfig"
 
BUILDTYPE="${BUILDTYPE:-Release}"
 
RESTRICT="test"
 
SITEFILE=50${PN}-gentoo.el
 
pkg_setup() {
	python_set_active_version 2
}
 
src_unpack() {
	unpack $(basename ${MOZC_URL})
	mv ${WORKDIR}/mozc-${MOZC_VER} ${WORKDIR}/${P}
 
	cd "${S}"/protobuf
	unpack $(basename ${PROTOBUF_URL})
	mv protobuf-${PROTOBUF_VER} files
}
 
src_prepare() {
 
	cd "${S}"
	svn export -r 320 --force https://macuim.googlecode.com/svn/trunk/Mozc Mozc || die "svn failed"
	rsync -auv --exclude=.svn "${S}/Mozc/uim" "${S}/unix/" || die "rsync failed"
	patch -p0 < "${S}/Mozc/mozc-kill-line.diff" || die "patch failed"
 
# 2013.05.11 add svn "-r 320" option.
}
 
src_configure() {
	local myconf="--channel_dev=0"
	myconf+=" --server_dir=/usr/$(get_libdir)/mozc"
 
	if ! use qt4 ; then
		myconf+=" --noqt"
		export GYP_DEFINES="use_libzinnia=0"
	fi
 
	if ! use renderer ; then
		export GYP_DEFINES="${GYP_DEFINES} enable_gtk_renderer=0"
	fi
 
	"$(PYTHON)" build_mozc.py gyp ${myconf} || die "gyp failed"
}
 
src_compile() {
	tc-export CC CXX AR AS RANLIB LD
 
	local my_makeopts=$(makeopts_jobs)
	# This is for a safety. -j without a number, makeopts_jobs returns 999.
	local myjobs=-j${my_makeopts/999/1}
 
	local mytarget="unix/uim/uim.gyp:uim-mozc server/server.gyp:mozc_server"
	use emacs && mytarget="${mytarget} unix/emacs/emacs.gyp:mozc_emacs_helper"
	use renderer && mytarget="${mytarget} renderer/renderer.gyp:mozc_renderer"
	if use qt4 ; then
		export QTDIR="${EPREFIX}/usr"
		mytarget="${mytarget} gui/gui.gyp:mozc_tool"
	fi
 
	"$(PYTHON)" build_mozc.py build_tools -c "${BUILDTYPE}" ${myjobs} || die
	"$(PYTHON)" build_mozc.py build -c "${BUILDTYPE}" ${mytarget} ${myjobs} || die
 
	if use emacs ; then
		elisp-compile unix/emacs/*.el || die
	fi
}
 
src_test() {
	"$(PYTHON)" build_mozc.py runtests -c "${BUILDTYPE}" || die
}
 
src_install() {
	if use emacs ; then
		dobin "out_linux/${BUILDTYPE}/mozc_emacs_helper" || die
		elisp-install ${PN} unix/emacs/*.{el,elc} || die
		elisp-site-file-install "${FILESDIR}/${SITEFILE}" ${PN} || die
	fi
 
	exeinto "/usr/$(get_libdir)/uim/plugin" || die
	doexe "out_linux/${BUILDTYPE}/libuim-mozc.so" || die
 
	exeinto "/usr/$(get_libdir)/mozc" || die
	doexe "out_linux/${BUILDTYPE}/mozc_server" || die
 
	insinto "/usr/share/uim" || die
	doins "${S}/Mozc/scm/mozc-custom.scm" "${S}/Mozc/scm/mozc-key-custom.scm" "${S}/Mozc/scm/mozc.scm" || die
 
	insinto "/usr/share/uim/pixmaps/" || die
	newins "data/images/unix/ui-tool.png" "mozc_tool_uim_selector.png" || die
	newins "data/images/unix/ime_product_icon_opensource-32.png" "mozc.png" || die
	newins "data/images/unix/ui-properties.png" "mozc_tool_uim_config_dialog.png" || die
	newins "data/images/unix/ui-dictionary.png" "mozc_tool_uim_dictionary_tool.png" || die
 
	if use qt4 ; then
		exeinto "/usr/$(get_libdir)/mozc" || die
		doexe "out_linux/${BUILDTYPE}/mozc_tool" || die
	fi
 
	if use renderer ; then
		exeinto "/usr/$(get_libdir)/mozc" || die
		doexe "out_linux/${BUILDTYPE}/mozc_renderer" || die
	fi
}
 
pkg_postinst() {
 
	uim-module-manager --register mozc
 
	if use emacs ; then
		elisp-site-regen
		elog "You can use mozc-mode via LEIM (Library of Emacs Input Method)."
		elog "Write the following settings into your init file (~/.emacs.d/init.el"
		elog "or ~/.emacs) in order to use mozc-mode by default, or you can call"
		elog "\`set-input-method' and set \"japanese-mozc\" anytime you have loaded"
		elog "mozc.el"
		elog
		elog "  (require 'mozc)"
		elog "  (set-language-environment \"Japanese\")"
		elog "  (setq default-input-method \"japanese-mozc\")"
		elog
		elog "Having the above settings, just type C-\\ which is bound to"
		elog "\`toggle-input-method' by default."
	fi
}
 
pkg_postrm() {
 
	uim-module-manager --unregister mozc
 
	use emacs && elisp-site-regen
 
}
 

2012.12.17

@nifty webメール ボタンが表示されない

@niftyのWebメールを使っていて、右ペインの上の"メール確認"や"新規作成"のボタンが表示されずに困っていた。
<異常な状態>
Nifty_webmail_firefox_

<正常な状態>
Nifty_webmail_firefox__2

ただし、Webメールの使用頻度が少ないので放置していたが、最近、GentooのFirefox10やXubuntuのFirefox17では正常に表示されていることに気付いた。ボタンが表示されないのは職場のWindowsXP上のFirefox17のみでIE8では問題がない。Flashのバージョン差はなく、Firefoxのバージョンには関係ないようで、何らかの設定の違いに絞られてきた。

何が違うのかと本気になって調べてみたら、Adblock Plusという広告ブロック用アドオンのフィルタが違っていた。表示異常が起きるのは、"Fanboy's Adblock List"というフィルタを使用している場合で、WindowsXP環境でなくてもこのフィルタを使うだけで表示がおかしくなる。

僕は@niftyの正規会員のため、Webメールに広告は出ないが、無料会員の場合はここに広告が出る仕様になっていて、その広告がブロックされるとこの部分がごっそり消えてしまうのが原因らしい。

対策は、このフィルタをmail.nifty.comで無効にすることであっさり解決。
Nifty_webmail_firefox__3

2012.12.09

Ubuntuがsda1 sda2 sda5 にインストールされる理由

最近、Xubuntuを試している。インストール時にHDD全体をUbuntuに割り当てると、パーティション sda1 sda2 sda5 が自動的に作製される。なんで、sda3 sda4 を作らないのかなと不思議に感じていたので調べてみた。

デバイス    ブート   始点        終点        ブロック    Id  システム
/dev/sda1   *        2048    69779455    34888704   83  Linux
/dev/sda2        69781502    78163967     4191233    5  拡張領域
/dev/sda5        69781504    78163967     4191232   82  Linux スワップ / Solaris

検索してみてもなかなか情報に行き着かなかったが、以下のサイトに解説があった。
http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-1365198.html

  • HDDには基本パーティションが4つ作製できる。
  • 基本パーティションの中に論理パーティションを作ることで5つ以上のパーティションを作製できる
  • 論理パーティションは基本パーティションとダブらないようにNo.5から始まる
  • 論理パーティションは基本パーティションに比べて処理速度が遅いので、OSは基本パーティションに置くべき
ということで、sda1を"/"として、Ubuntuをインストールし、sda5をswapにすることで、速度の有利な基本パーティションsda3 sda4を開けておき、そこに他のOSがインストールできるようにするというのが目的とのこと。なお、sda2は論理パーティションを置く場所として、死んでしまうのは致し方ないようだ。

2012.12.08

ココログでSyntaxHighlighter 3.0 を使ってみる

HTMLではタブコードを使えないため、Terminalでの作業内容の記事や、タブを使った簡易表がうまく書けなくて困っていた。

このブログを書き始めた頃から、ずっと先送りしていたのだが、SyntaxHighlighterを使うことでやっと解決できた。

他の人の記事はたくさんあるのだが、"ココログでSyntaxHighlighterの最新版を使う"という意味で記事にしてみる。

1. SyntaxHighlighterをダウンロードして展開。
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/download/
2012.12.09時点では3.0.83が最新版。

2. ココログの自分のサイトにスクリプト(プログラム)をアップロード

管理ページ -- コントロールパネルタブを選択 -- ファイルタブを選択

(1) アップロードするフォルダを作製
ファイルマネージャ画面の右下 "新しいフォルダの作成" からフォルダを作製
(私は scriptsというフォルダを作製)

(2)ファイルをアップロード
-- ファイルマネージャ画面の左側の"現在のフォルダ"に、新しく作ったフォルダが表示されているのでクリック

-- ファイルマネージャ画面右上の"新規ファイルのアップロード"から、以下のファイルをscriptフォルダへアップロード

---- zipファイルの/scripts/フォルダから
(私の場合は以下のファイルだが、使いたい言語に合わせて取捨選択のこと)

     
shCore.js			共通
shBrushBash.js		bash
shBrushCpp.js		C/C++
shBrushCss.js		CSS
shBrushDiff.js		diff
shBrushJava.js		java
shBrushJScript.js	jscript
shBrushPlain.js		plain text
shBrushXml.js		HTML/XML

---- zipファイルの/styles/フォルダから


shCore.css
shThemeDefault.css

(3)アップロードしたプログラムを起動するため、ブログのサブタイトルの後に以下を追加。

管理ページ -- ブログタブ選択 -- 設定するブログを選択 -- 設定タブ
ブログのサブタイトル(キャッチフレーズ): の欄に以下の内容を貼り付ける。
-- サブタイトル欄の右下をドラッグすると広げることができる。

-- 貼り付ける内容
(自分の選択した言語とアップロードしたフォルダ名に対応させて適宜編集のこと)
















(4)ブログの本文の書き方

表示したい部分を<pre class="brush: plain;">と</pre>で囲む。
上記のplainはplain text用の設定で、各言語に対応して変更のこと。

<pre class="brush: plain;">
デバイス ブート   始点        終点        ブロック    Id  システム
/dev/sda1   *        2048    69779455    34888704   83  Linux
/dev/sda2        69781502    78163967     4191233    5  拡張領域
/dev/sda5        69781504    78163967     4191232   82  Linux スワップ / Solaris
</pre>

以下のように表示される。

デバイス ブート   始点        終点        ブロック    Id  システム
/dev/sda1   *        2048    69779455    34888704   83  Linux
/dev/sda2        69781502    78163967     4191233    5  拡張領域
/dev/sda5        69781504    78163967     4191232   82  Linux スワップ / Solaris

この部分は、いろいろな先人の記事があるのだが、現在はこの設定でココログでは問題なく表示できている。シンプルで非常に使いやすい。

(言語と設定文字列は以下のサイトを参照)
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/manual/brushes/

(5)配色の変更
配色は、(3)で貼り付けた内容の以下の行で設定される。


この中のshThemeDefault.cssの部分を変更することで配色を変更できる。
(配色は以下のサイトを参照、Nameをクリックすると例が表示される)
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/manual/themes/

(6)オリジナルの配色
上記(5)の設定ファイルを編集することで、配色が変更できる。
この記事の配色はshThemeEmacs.cssの背景色(background)の設定3ヶ所をblackからダークグレイ(#333333)に変更したもの。

2013.01.23追記
ココログでSyntaxHighliterを使うと、空行が入るとそこでパラグラフと判断して自動的に<p> </p>タグがはいってしまうことに気付いた。

# Copyright 1999-2012 Gentoo Foundation
# Distributed under the terms of the GNU General Public License v2
# written by furuki328 ver 0.1

EAPI="3"
PYTHON_DEPEND="2"
inherit elisp-common eutils multilib multiprocessing python toolchain-funcs

DESCRIPTION="The Mozc engine for uim"
HOMEPAGE="http://code.google.com/p/mozc/ http://macuim.googlecode.com/svn/trunk/Mozc/"

対策としては空行の行頭に空白文字(半角スペース)を入れること。あまりスマートではないが、別のやり方が見つからない。

# Copyright 1999-2012 Gentoo Foundation
# Distributed under the terms of the GNU General Public License v2
# written by furuki328 ver 0.1
 
EAPI="3"
PYTHON_DEPEND="2"
inherit elisp-common eutils multilib multiprocessing python toolchain-funcs
 
DESCRIPTION="The Mozc engine for uim"
HOMEPAGE="http://code.google.com/p/mozc/ http://macuim.googlecode.com/svn/trunk/Mozc/"


以上

2012.10.31

Windows8 何に惹かれるのか?

Windows8の何に惹かれるのかを考えてみた。

UIの変化としてはスタートメニュー+タスクバーがなくなったことも大きいが、タイルUIの採用でデスクトップにアイコンが並ぶというメタファーからの脱出が一番大きいように感じる。僕自身はアイコンがあまり好きではなくてデスクトップには何も置かない主義。ファイルはファイル名やサイズなどの詳細がわかるエクスプローラの"詳細"モードが一番使いやすいと思っている。だから、アイコンをやめて文字ベースのタイルを並べるというやり方に魅力を感じているのかなと思う。

そういえば、Windows Phoneの国内最初のモデルを見て、メディアからはほぼ黙殺されたにもかかわらず、僕は"これは欲しいかも"と思ったことを思い出した。そのぐらいの新しさを感じさせてくれたと思うが、メディアは勝ち馬に乗るものだから、正当な評価ができなかったのかもしれない。Windows8で、やっとマイクロソフトはアップルからUIを盗んだという汚点をぬぐうことができるのではないだろうか?同じことはApple対Samsungの特許訴訟の議論にも言えて、Andoroidは物真似だが、Windows8ははっきりとオリジナルだ。この議論がマイクロソフトのUI更新の原動力だったのかもしれない。

ここまで理解して、僕がiOSデバイスに魅力を感じない理由をやっと見つけることができたと思う。一方、OSSの世界でもUIの更新が進んでいる。UbuntuのUnity、GNOME3ともまだアイコンが並ぶデザインだが、もしかするとWindows8のような発見があるかもしれない。先送りしていたGentoo環境のGNOME3への更新も試してみようかと考えている。

2012.10.30

Windows8 第一印象は良かった、売れそうな予感

ついでがあったので、発売日に触ってみた。

試したのはSONYのタブレット-クラムシェル変形機種と通常のノートPCでのタイルUIのみ。Classic環境は入り方がわからなかったため試していない。変形機種をタブレット形状にすると全面タッチ操作で軽快な動作でiPadに遜色ない印象。ただしこちらはSSDで、HDDの通常のノートPCではアプリの起動に時間がかかり、その間の画面に動きがなく何が起きているかがわからないという問題あり。おそらくはタイルUIはタブレットでSSDを前提にしたチューニングなのだろう。

ノートPCでもタイルUI自体はWindowsキーを押せばタイルUIに戻るというシンプル操作が好印象。PCが苦手な人が、キーボード+マウスベースでメール+ブラウザ+Officeを使うといった、ライトユースではこれで十分のUIに見えた。画面上のスタートボタンはなくなったが、物理的にスタートボタンを使い、全画面のスタートメニューが表示されると考えれば、これまでのUIよりも自然な操作といえるかもしれない。ただしClasssic UIはまだ試していないため、買うかどうかの判断は保留だが、第一印象としては"ヒットしそう"という感想。

一方、Windowsも本格的にタッチUI化したことから、良質なキーボード+トラックポイントというThinkPadの文化も旧世代になることが明らかになってきた。来週発表のThinkPad 20周年モデルがどんなものを出してくるかが楽しみになってきた。

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