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2006.07.17

ウェブ進化論

ウェブ進化論 梅田望夫 ちくま新書

遅ればせながら、「ウェブ進化論」を読んだ。
おもしろかったのは3つ。
1つ目は、漠然と理解していたGoogleの力について、
より深く理解できたこと。つまり「こちら側」と
「あちら側」の関係を理解したこと。
これまで、自分が「こちら側」どっぷりの人間だったが
この1年で一気に「あちら側」に移ってきている点に
驚かされる。それが、オープンソースのOSから
Windowsに戻ったことがきっかけであることが
逆説的でおもしろい。やはりOSにこだわるのは
「こちら側」の人だったのだ。

2つ目は、「不特定多数無限大への信頼」という着目点。
ネット上の情報を信じるかどうかという判断は、
その人のネット上での経験量が大きくものを言うと思う。
骨董と同じで「いかにたくさんのモノに触れたか?」が
見分ける力になると思う。ここまでは簡単だ。
それを利用者の立場を超えて「神の眼」から見ると
どう見えるのか?この解決が次のブレークスルーだという
説は非常に興味深い。

3つ目は「若い世代への期待」ということ。世代交代の
速いIT業界では当然のことかもしれない。しかし、
「自分たちの子どもの世代が何をどう変えるのか?」
という観点で世の中を見ることは重要かもしれない。
そのために自分は何ができるのか?
家庭、仕事を含めた今後の大きな課題かも知れない。

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