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2009.01.12

最後の授業

ランディ・パウシュという大学教授の講演会のビデオを見ている。

カーネギーメロン大学のバーチャルリアリティの大家だったが、
膵臓がんで昨年亡くなった人の大学での最後の講演だ。

亡くなったのは48歳、僕より2つ年上だ。
ウィットに富んだ表現、子供のころの夢を実現していくストーリー、
とても死にゆく人には見えない。
講演の途中では腕立て伏せまでやって見せていた。

最後まで明るく元気に!それもしんどい人生だと思うが、こういう姿勢が
"ノブレス・オブリージュ(高貴な義務)"というものなのだろう。

彼はがん、僕はうつ、病気は違うが道半ばでの挫折という意味では
同じような状況だ。死んでいった彼の生き方に対して、
生き残った自分の生き方は無残なものだ。
僕も調子が悪くなるまでは、彼と同じく"ノブレス・オブリージュ"を
意識していたはずなのに、何という有様だろう。

だが、僕には復活のための時間が与えられた。
彼のメッセージにどんな形で答えることができるだろうか?
それを今年の課題にしようと思う。

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