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2009.03.11

誰がオバマを大統領に選んだのか 越智道雄(NTT出版)

大統領選挙をネタにアメリカの地域文化圏を解説した本。
70年代までの良きアメリカがいかにして悪いアメリカになったのか、そして人々は何をオバマに託したのかという内容。

主力のイギリスからの移民でも、時期、出身地域などの違いで大きく文化が異なり、多層構造のアメリカがある。日本でも県民性の本があるが、もっと深く重い。歴史を持たない国では出自へのこだわりが違うようだ。

大統領選挙の話では、敗者ヒラリー・クリントンが国務長官就任を受諾した下りに感動した。次の大統領選挙への挑戦権を捨てて、今のアメリカのために尽くす。年齢の制約もあるだろうが、苦渋の決断だっただろう。順送りで首相が選ばれている日本とのあまりの違いに、アメリカが世界を惹き付ける魅力を再確認させられた。

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