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2009年5月

2009.05.31

人のいない町、街中の限界集落

先日の連休には、以前住んでいた町に出かけた。30年ほど前に開発された、100軒ほどの住宅地だ。

一部を除いてあまり変化はなかったのだが、改めて感じたのは、人がいないこと。訪れた30分ほどの間に誰にも出会わない。今住んでいる町ではまずあり得ない。駅に向かう高校生や帰宅する中学生、自転車で買い出しに出るおばちゃんなど、必ず誰かに出会う。でも、その町では誰にも出会わない。住んでいた頃にも感じてはいたのだが、離れて見てみると強い違和感を感じる。

その原因は、言うまでもなく高齢化。外に出歩くほどの元気がないということだ。住んでいた頃のの町内会の雑談では平均年齢が60歳を超えたと話していたので、いまはもう65歳に近づいているだろう。

農村や山村集落で"限界集落"という概念があるが、100戸を抱えるちょっとした町でも"限界町内"というような概念が成り立ち始めている。そこの人間関係に耐えられずに逃げ出した僕には語る資格はないが、これから団塊の世代が消えていく20年間のうちに"廃町=ゴーストタウン"になる町が沢山できることは間違いないことで、そういう人達を街中の集合住宅に引き込んで都市化率を上げるといった政策が、始まっても良いのではないかと思う。

2009.05.30

21世紀の課題

経済学における社会のモデルは理想状態、"合理的に行動する個人が..."というお決まりの内容で、政府の関与はモデルの外部という扱いだ。でも実体経済では政府が存在していて、失業対策事業などの手段で経済に介入したり、累進課税で再分配を行ったりしていたため、多少の景気の波はあってもほぼ安定した経済が運営できていた。

ところが、経済がグローバル化したにもかかわらず、従来の政府に相当する外部の介入勢力は作られていない。せいぜいG8の共同声明でこういう方向でやりましょうという緩やかな約束ができるだけで、実態としては経済への介入ができていない。いわば無政府状態ともいえる。

このままでは、今回の経済危機からはもがき苦しみながら脱することができても、第2、第3の経済危機が続けてやってくるだろう。各国の利害対立を調整しつつ、グローバル経済を制御する、"世界経済政府"というようなものをいかにして立ち上げるかが、21世紀最大の課題なのではないかと思う。

2009.05.29

GM破綻

資本主義の暴走は、債務放棄なしでの破綻にGMを追い込んでいる。
自由(=政府の介入を避ける)という大義のために過去の蓄積が崩れ去っていく。ソ連の崩壊で示された社会主義の失敗と同じくらい、自由主義の失敗も示されているようにも見える。

抑圧された繁栄よりも自由な貧困が勝っていると言えるのだろうか?そもそも貧困の中に自由はほとんど与えられない。

社会主義でもない自由主義でもない、第3の道を開く知恵はどこかでうごめき始めているに違いない。経験豊富な欧州だろうか、それとも若いアジアだろうか?

設計は不景気向きの仕事

時々、帰り道に車に乗せてもらうNさんはIT改善業務が仕事。基本的に投資をして他の人の仕事を効率化するという仕事なので、予算が削られる不景気には仕事が減ってしまう。

楽でいいじゃんとも言えるけれど、達成感を感じながら働いている人にとっては仕事が減るというのはあまり面白いことではない。営業や生産部門もモノが流れないから仕事が減って、雇用さえ危ないところまで来ている。

一方、僕の所属する設計部門はこういう心配はあまりない。試作品を作る予算は減るし残業は規制されるのだが、頭の中で考えて計算したり図面を描いたりする範囲ではやることはたくさんある。むしろ、原価低減のアイデア出しなどいつでも仕事は無尽蔵と言っても良い。

設計という仕事は結構、幸せな仕事かもしれない。

2009.05.28

古いスキャナも使える

5年ほど前に買ったスキャナCanoScan LiDE 40を、Macbookで使ってみた。
マイコミの紹介記事によれば以下の通りの仕様。CanonのサイトにはちゃんとLeopard対応のドライバが準備されていて、Apple純正のイメージキャプチャでちゃんと使える。これで古いCDのアルバムアートワークをiTunesに登録することができる。

ただ、若干縦長にスキャンしてしまうのが玉に瑕。アートワーク程度の画像なので、プレビューで強引に修正してしまえば良いが、一手間多いのが残念。


マイコミから引用

LiDE40は、1200dpiのCISスキャナ。こちらも、USBケーブルの接続のみで動作が可能。
動作時の消費電力が2.5Wと省電力なことも特徴。プレビューで11秒、300dpiの
スキャンニングで22秒の高速なスキャンニングも特徴。インタフェースにはUSB2.0を
採用し、USB2.0 Hi-Speedモードでの接続時にはWindows Me/2000/XPに対応し、
USB1.1相当の接続では、Windows 98/Me/2000/XPおよび、Mac OS X 10.1.3以降と、
Mac OS 9.1/9.2に対応。Mac OS Xのクラシックモードには対応してない。

調子が悪くて眠れない

これまでずっと、"眠れない"のが原因で"調子が悪い"が結果だと思ってきた。
不調を感じ始めたのが"眠れない"をきっかけにしていたからだと思う。でも、よく考えてみたらこれは逆だった。脳のどこかがおかしくなった、その結果として眠れないという順序が正しいと思う。

休職を含めた長い治療のどこかの時点で、"眠ることができれば調子が良くなる"という認識が生まれて、それが頭の中を支配していたようだ。今後は、眠りが悪い時は眠りに原因を求めずに、疲れとかストレスとかを悪い眠りの原因と考えるようにしたい。

当たり前の話を、新発見のように書いている自分が少し恥ずかしい。

2009.05.27

北朝鮮核実験

"荒らしはスルーでおねがいします"、"挑発に乗るあなたも荒らしです"と、オバマ政権はスルーを決め込んでいる。

アメリカからいえばFar West、どうでも良いというのが、本音なのだと思う。何しろ、今、アメリカ産業の象徴ともいうべきGMの臨終に立ち会っているのだから、とても手が離せない。また、駐日大使の人事からしても、オバマ政権は外交には力が入っていないようだ。クリントンを国務長官に置いたのも床の間に奉っているという意味なのかもしれない。

一方、中国にとっては隣国の安定の問題だから悩ましいところだろう。核実験は中国に対するメッセージなのかもしれない。朝鮮戦争で共に戦った戦友、とはいえ戦後56年。中国の胡錦涛主席が11歳の時だ。恩義を大切にする中国人でも"そろそろ身を落ち着けて自立してくれよ"と負担に感じていて、日本では報道されないいろいろな動きがあるのではないかと思う。それに対する北朝鮮の反発が、一連のミサイル、核実験と続いているのではないだろうか?

この先どうなるかは読めないが北朝鮮も孤立は損と理解しているはず、押したり引いたりの駆け引き続いて、"鬱陶しい隣人"との付き合いは続いていく。

ブリーズライトで無呼吸脱出

僕はアレルギー鼻炎持ちで、年中、新世代の眠くならないアレルギー薬を常用している。
それでも鼻づまりは完全には改善されるわけではない。さらに、最近太ったこともあって無呼吸状態から苦しくて"うっ"となって目が覚めることが多くなってきた。仰向け寝をしなければよいのだが、眠ってしまうと自分では制御できない。

そこで、ブリーズライトで鼻孔を広げて息をしようという作戦を試してみた。結果は上々、鼻づまりで無呼吸状態の発作は起きなくなった。粘着力がちょっと強めだがなかなか快適である。また、レギュラーサイズとラージサイズがあって、ラージサイズが鼻の形に合うようで効果もより高いようだ。

ネックは10枚で650円、1日65円という価格。ちょっと高いような気もするが、自販機のコーヒー1杯分で、良い眠りが得られるとしたら、コーヒーを止めてでも使う値打ちがあるかなと思うので、もう少し続けてみたいと思う。

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2009.05.26

自殺は名誉のためか、おわびのためか

韓国の前大統領が自殺した。疑惑の追及にさらされることを避けて自殺したのだろうか?
日本も昔は武士の切腹、太平洋戦争敗戦時の指導者の自殺、三島由紀夫など、名誉を保つべく自殺するという形が多かった。実態は違うのかもしれないが、第3者の目で見る限りはそうだった。

でも、最近の自殺はほとんどがおわびだという。返済できない借金、家族の足かせとなる病気、迷惑かけてすまないという自殺だ。特に近年の年3万人の半数以上が、高齢者のおわび自殺だという報道も読んだことがある。うつ病による自殺はおわび型だから、自殺の原因がうつに限られてきたということなのか、それとも総数が増えた理由がうつ病だということなのか?

自殺が、自分のためのものから家族などの他者のためのものに変わってきている。僕にはその意味を語るほどの経験、知識はないが、ここを分析していくと自殺の予防に生かせるのではないかと思う。

2009.05.25

ブログの記事の内容

昨日見つけた"エムズの片割れ"さんのサイトを見ていて、書いている内容に力みがなくて良いなと感じる。僕の記事は力が入りすぎていて、続けて読みたい記事になっていないなと思う。

偉そうな記事を書いてストレスを発散するために書いているのであって、読んでもらうために書いている訳ではないのだから、それで良いのだけれど、それなら公開する意味はない。ということで、読む人の視点を意識して記事を書くとどうなるのかを、しばらく試行して見ようかと思う。

2009.05.24

最近はSSDでもガベージコレクション

このブログのタイトルには"ガベージコレクション"と付いている。
プログラムが置き忘れたメモリを整理するシステムのことなのだが、最近、注目されているSSDでもガベージコレクションが重要だとPC Watchの元麻布さんの連載で知った。インテルがSSDに参入しているのもこの辺りのメモリ管理を得意のマイクロコードで高度な管理ができるという点が、売りのようだ。

この調子で行くと、2、3年後の第1ドライブはSSDになるのは間違いなさそうだ。まだまだ大容量のHDDの出番はあるとは思うが、mixiにyoutubeにブログといった軽い負荷を前提としたネットブックでは、SSDが決定的に有利だろう。また、SSDのコントローラ部分をCPUに取り込んでフラッシュメモリ単体はモジュール化、汎用化するという報道もあって、最新CPUでのメモリコントローラ取り込みはここにつながる流れだったのかとやっと理解できた。

ところでガベージコレクションとはいいながら、解説を読む限りでは、実態はファームウェアによるデフラグ作業のような気もする。デフラグと呼ばないのはメモリだからなのだろうか?

エムズの片割れ

FMラジオの帯域を調べていたら、"エムズの片割れ"という僕より少し年配の人のサイトを見つけた。
音楽とラジオ好き、JASRACに登録してまで少しマニアックな自分のライブラリを紹介している。書いている内容も趣味が合いそう。個人のブログを続けて読みたくなったのは初めてだと思う。

2009.05.23

幕末史 半藤一利(新潮社、県立図書館)

幕末史を反薩長の視点を中心にして解説した連続講座を書籍化した本。

著者の半藤さんは長岡の出身で、長岡藩が朝敵とされていた戦前の教育に不満があってこの講座を開いたようだ。僕の生まれた福井は、松平春嶽という殿様ががんばっていて、幕府側でもなく、薩長側でもない微妙な位置につけてうまく困難な時期を乗り切っている。小国福井らしいと思う。

ただ、福井藩は80万石ぐらいあったと書かれていて、昔は豊かだったのか?と疑問も感じる。枝藩とかの遠くの領地の分も含んでいるのかな?

Realfoece 91U 分解清掃

連休に職場の私物キーボードを持帰って分解掃除した。

職場のPCはHP製でキーボードは普通のメンブレンタイプのものが付属だ。キーボードオタクの僕としてはそれを使うのはあり得ない選択なので、私物のRealfoeceを使っている。2年ほど使って、少し汚れが目立ってきたので持ち帰って分解清掃をした。
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分解は簡単で、裏側手前のプラスチックの爪を3カ所外すだけ。工具はいらない。意外なことに大きなキーを含めて全てのキーが円筒ガイドのみでサポートの金属ガイドはない。高級キーボードでもコスト低減はしっかり計られていて、何だか少しくやしいような気分。でも円筒ガイドだけでスムーズな動きをさせているのは射出成形の精度がかなり良いことと、キーが載っている鉄板がかなり厚くてたわまないために円筒ガイドが傾かないことも効いているのだろう。
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基板上にはICチップ。太い回路パターンの上には大きな抵抗も付いていて、PC-8001の基盤を思い出す。内部を見る限りでは、約18,000円という値段は"かなり儲かっているな"という印象。
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キートップはシャンプーで洗ったのだが乾かして組んでみると油染みが残っていた。黒いものを洗うのは難しいものだ。
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2009.05.22

純正タイヤを供給しない理由

自動車の性能、制動や旋回操縦性の安全性にはタイヤの品質が大きく影響する。
また乗り心地や騒音などの快適性への影響も大きい。自動車のあらゆる性能はタイヤが地面と接した結果の現れなのだから当然だ。

しかし、自動車メーカ純正のタイヤというものはほとんど流通しておらずにアフターマーケット品を使うのが一般的だ。おそらくは新車装着用のタイヤを安く納入してもらう見返りに、交換品市場を開放しているのだと思う。

でも、これだけ国内の新車市場が冷え切ってしまうと、ディーラの生き残り策としてタイヤの純正化が進むのではないだろうか?すでにオイル交換は、ディーラでの定期点検と組合わせたダイレクトメール攻勢が始まっている。当然ながら交換品市場を奪われるタイヤメーカの抵抗はあると思うが、純正化による大量購入との組合わせなら悪くない商売になるだろうから、自動車メーカ側の条件提示次第では十分あり得ると思う。

ただ、商習慣を変えるためには大義名分が必要だ。そのきっかけは、最近になって流通が増えている新興国製の低価格品で品質問題が発生した場合ではないかと思う。最初はメーカ推奨銘柄というような緩やかな縛りから始まり、指定銘柄、最後は純正品に至る。場合によっては自動車会社が大株主になっている損害保険会社とのタイアップもあるかもしれない。

2009.05.21

タミフルの偽物が出てくるか?

現時点ではタミフルの供給は完全に利権になっていて、超売り手市場だ。
在庫があれば、いくらでも売れるだろう。気休め程度のマスクでさえ感染地域では全く手に入らないようだ。この混乱がもう少し続くと、薬も切れてくる。今、世界のどこかで猛烈な勢いでタミフルの偽物を作っている人達がいるのではないかと思う。偽薬による事故も起きるかもしれない。

インフルエンザは子供の病気だった

ふた昔ぐらい前は、インフルエンザといえば子供の病気だったという記憶がある。
せいぜい中学生まで、大人は罹らなかった。それが、学校でワクチンを打たなくなってから、徐々に、大人の病気に変わってきたと思う。

最近は高齢者がハイリスクということになってきて、ついに大人もワクチンを射つのが当たり前になってしまった。

これは、以前は学校のワクチンが長期間効いていたということなのだろうか?それとも、最近のワクチンは安全性重視で弱くなっているということなのだろうか?それともインフルエンザウイルスの世代交代が速くなったということだろうか?それとも、中国、アジアとの行き来や貿易が盛んになったことが関係あるのだろうか?

誰か、歴史をたどって調べてくれないかなと思う。

マスクでは予防できないでしょ

今回のインフルエンザ騒ぎでは、マスクで予防しましょうということになっている。
でも、少し前までは、"インフルエンザウイルスは非常に小さいのでマスクでは予防できません"が常識だったはず。花粉症の経験からしてもマスクは気休めだ。

これも"ビジネス"のために、対策方法の中に"マスク"をねじ込んだ結果だと思う。やはり新型インフルエンザは景気対策の一環なのだろう。

熱い温泉の今後

連休中に行った温泉施設のお湯は熱かった。
おそらく42℃ぐらいだろう。昔は家でもそのぐらいのお湯に入っていたので何ともなかったのだが、今は非常に熱く感じる。

今のトレンドは"ぬるめのお湯にゆったり"なので、熱いと感じる人も多いのではないだろうか?一方、ヘビーな温泉ファンにとっては熱さも重要な品質。漱石の"吾輩は猫である"で出てくる銭湯でも、やせ我慢して熱さを求める人と、熱さに参る人との対比で描かれている。

今のトレンドが続いて、将来、ぬる湯派が大勢を占めるようになると、温泉も徐々にぬるい側に変わっていくのだろうか?それともぬるい派の人達は温泉から離れてしまい、相変わらず温泉は熱いものであり続けるのかもしれない。

それよりも、誰かと風呂に入ることを拒絶する若者が、温泉の衰退にとどめを刺すのかもしれない。

栗の雄花の季節

今年も栗の雄花の季節が来た。
男性なら何とも言えぬ不快感と親近感を感じる2週間だろう。職場の窓のすぐ外にも雄花が盛んに開いていて、臭いが事務所まで入ってくる。でも、不思議としばらくすると慣れてしまう人間の感度コントロールシステムに助けられている。

2009.05.20

キジがケーン、カモがグァー

昼休みの工場隅の茂みには、キジが住んでいて、時々姿を見せてくれる。
そうでなくても、今の時期はしょっちゅう、ケーン、ケーンを連発している。

一方、家に帰ると家の脇の用水路にはカモがいて、時々、グァー、グァー鳴いている。時々は夜だ。

どちらも鳴かない方が、身の安全には良いと思うのだが、何故か積極的に鳴いて居場所を示している。

Wiiの間

ずいぶん前になってしまったが、Wiiの端末を経由して任天堂の"Wiiの間"というサービスの開始が、告知されたので、インストールしてみた。

内容は自分で作ったキャラクタMiiが部屋にいるところへ、有名人が来て動画を紹介したり、企業広告を見せたりといったもの。アフリカゾウの話の動画だったのだが、2流のできばえで、この番組をシリーズで観たいとはとても思えない。おそらくはこのサービスはうまくいかずに終わるというのが素直な印象だ。

任天堂の狙いはこのサービスの延長線上に動画配信サービスへの参入を狙っているのだと思う。そのインフラ作りがこのサービスなのだろう。でも、すでに動画配信が飽和し始めているアメリカへの新規参入は難しそうだし、日本は著作権関連の混乱で当分は始まりそうもない。

任天堂もゲームから手を広げて、生き残りに必死なのだろう。でも、ソフトウェアに偏重したソニーは今や危機の中にある。任天堂は違う道を選ぶことができるのか、興味は尽きない。

Macbookが生暖かい

冬場はひんやり冷たかったMacbookも今月から生暖かくなってきている。
正直言ってあまり気持ちの良いものではない。この調子では真夏には不快になるかもしれない。かといって座布団クーラを噛ますのもちょっとなーと思う。

キーボードの打鍵感がぺちゃぺちゃなこともあって、iMac+Realfoeceにするべきだったかなとの思いも湧いてくる。でも、マルチタッチトラックパッドに慣れてしまうと、今さらマウスもなあと思う。

いずれにせよ100点満点のものはない。あってもきっとつまらないだろうと思う。

2009.05.19

タミフルの在庫一掃セールか?

新型インフルエンザが広がっている。
前にも書いたが、これはWHO主催の弱ウイルスによる予行演習だと確信している。

ついでに、この騒ぎで確実にタミフルが売れる。各国の備蓄もずいぶん"はけて"しまったのではないかと思う。つまり、在庫一掃。製薬会社が研究過程で作った弱毒性かつ高齢者に免疫のあるウイルスがあって、それを無難な時期に無難な場所でばらまいて...

サブプライムローンの醜態を見た後では、あり得る話だと思えてしまう。WHO幹部に底値の株を譲渡して...昔のリクルート事件の事などを思い出す。

花壇に種まき

昨日、花壇に種まきをした。
今年は家内と上の子で、砂利引きの荒れ地になっていた家の横手まで花壇を広げて、初めてヒマワリも播いた。
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僕は最近流行の緑のカーテンを作るべくプランターにヘチマとアサガオを播いた。我が家は西側に用水路と8m道路があるので西日が強烈で、夏の夕方はエアコンがフル稼働になっている。家の中が暗くなるとか虫が来るとかいろいろ背反はあるようだが、経験してみることが大切かなと考えてやってみることにした。
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家内はとても楽しみなようで、早く芽が出ないかなと小学生のようにはしゃいでいる。僕は、例年、花壇を作るところまでで興味が失せるのだが、何となく今年は続くような根拠のない予感がしている。

2009.05.18

光トポロジー診断で仮病を見抜く?

今日の夜のニュース番組でも、うつ病と躁うつ病との間の誤診について光トポロジー診断を紹介していた。

4月から先進医療の認定を受けたので、保険も使えるようになるとのこと。この技術はまだ発展途上だが、この技術が精度を上げてくると、本当にうつかどうかが"見える化"される。悪くいえば仮病、あるいは境界例的な患者は、健常者の分類に引き戻されることになるのだろう。

本人のことば、様子以外の診断基準がない現状では、健康保険や生命保険、企業の総務部門からは仮病を排除する技術が要求されていてこの技術もその一環として開発されているのかもしれない。でも、番組で見る限りは単純極まりない画像診断であり、分野が違うとはいえ技術屋としては、こんなもんで本当に診断できるのかというのが本音のところだ。

これに"合格"しないとうつとして認められない、あるいはうつの症状がなくても、先天的な要因でこの検査に"合格"してしまう人もいるかもしれない。まだ普及までには時間がかかりそうだが、手段の一人歩きが起きないか、しっかり見張っていく必要があるのではないかと思う。

おまけだが、経営不振にあえぐ日立グループの中の日立メディコの製品であることが、この経済危機の中で普及へのアクセルを踏む可能性もあるのかなと余計なことも考えてしまう。

2009.05.17

NHK特集 うつ治療 常識が変わる

以前、録画していた、うつ治療の最新情報についてのNHK特集を見た。

内容は、とんでもない投薬をする医師がいるので気を付けなさいということ、光トポ診断という赤外線を使って脳の内部の血流を調べる新しい診断法が開発され、うつ病と躁うつ病の区別が容易になったこと、イギリスでは薬物治療を減らしてカウンセリングを通した認知療法による治療に国家を挙げて取り組んでいるという3点。

無茶な投薬については休職していた頃に読んでいた2ちゃんねるの書き込みに、良く出ていたのを思い出す。番組では、うつ増加のトレンドに乗って儲けるために経験もない医師が診療内科や精神科を名乗っていることの問題をうつ学会の理事長が出てきて訴えていた。最近のSSRIの副作用問題も含めて、厚生労働省はまたしても後手後手に回っているようだ。うつ学会がここまで踏み込んだ番組を支持しているところを見ると新たな薬害の発生も秒読み段階に入っているのかもしれない。無差別殺人がSSRIの副作用の結果だというような話が一番ありそうなネタだろうか?

光トポグラフィー診断は単語の読上げ時に脳内血流が示すパターンを調べて精神疾患の診断をするというものだが、画像で見せられてもわかりにくい。グラフで示されたものは何らかのパターンがあるようで、ぼんやりながらイメージできると思う。しかし、音声合成のように単語を読上げる時に健常者とうつ、躁うつ病患者で血流のパターンが異なるとの説明には何となく違和感がある。うつで問題となる感情のコントロールというものはもっと複合したものであるようなイメージがあるからだ。単語なんか読上げなくてもパターンの異常はあって、それを定量化するために読み上げという行為を使っているというのなら納得できるのだが、踏み込んだ説明がないために分からず仕舞だった。

光トポグラフィーの話の中で、躁うつ病の治療には、抗うつ薬でなく感情の起伏を抑える薬を飲むというのは初めて知った。メンタルヘルスについては詳しくなったつもりでいたがまだまだ奥は深い。

一方、うつ経験者として政治学者の姜尚中さんが出てくるのだが、取って付けたような演出で、本人も何を話すかについては迷っているように見えた。東大教授でもうつになることがあるということを身を以て示す役割と見切っての演出に見えたのは残念。ぶっつけ本番だったのではないだろうか?

イギリスの例は、薬物によらない治療についてなのだが、イギリスが何故、認知療法に舵を切ったのかがよく分からない。認知療法で最悪のうつ状態の患者は治せない。社会復帰できた時点での再発防止の手段、あるいはうつの入り口にいる人への手法なのだから、前提として薬物治療があるはずだ。ということは、イギリスの取っている施策は、最近増加している軽いうつのために費やされる医療費を削減したいという意思の表れなのかもしれない。日本はどうかというと、医師は厚生労働省、心理療法士は文部科学省と管轄が分かれていて典型的な縦割りの弊害が出ている。学校で事件があるとすぐにカウンセラーが派遣されるのは、文部科学省の縄張り意識の現れだろうし、今、僕が通っている診療内科には臨床心理士はいないし話も出てこない。カウンセリングを厚生労働省は治療と認めていないためか、健康保険がきかないので費用の面で続かないという点もあると思う。この番組で医師側が、今後認知療法をどのように扱っていくのかと言う点をを聞いてみたかった。

全体にNHK特集としては突っ込みが浅くて不満の残る内容だったと思う。というより、想定した視聴者と僕との差が現れているのかもしれない。この情報を一番知りたい長期うつ患者に合わせて番組を作るわけにはいかないテレビというメディアの限界なのだろうと思う。

2009.05.16

パラレルATA HDDがなくなる?

我が家ではエプソンダイレクトのAT951という古い機種が2台、現役で使われている。
mixiにyoutubeといったような使い方ならまだまだ使えるのだが、今月で6年目に入るので、そろそろ寿命の心配をしなければならないだろう。

電源やマザーボードが逝ったらあきらめも付く。気になるのはHDD。今時、HDDといえばSATAなのでパラレルは品薄になっている。まだプレミア価格にはなっていないようなので、買うなら今だろう。

でも壊れたら、1台はあきらめてもう1台のための部品取り用にして、新しく1台買えばいいかなとも思う。ここで悩ませるのは、間もなくWindows7が出るというタイミング。年末商戦と報道されているWindows7の発売の前に壊れたら、Vistaを買うはめになってしまう。今さらVistaは避けたいところだ。

実はHDDレコーダから外したオーバーヒートするパラレルATAのHDDが1台あるので、それを使って筐体開放+扇風機併用で切り抜ける緊急手段がある。秋以降なら何とかなるだろう。まあ、壊れた時に考えるしかないので、一旦は忘れることにした。

2009.05.15

採血中に隣の人が

今日は職場の健康診断だった。
2千人を超える工場全体を8日間、8グループ+女性1日に分割して受診している。

体重から始まって、視力、聴力、血圧、形ばかりの医師の問診など、順番にこなして最後から2番目の採血になった。自分の順番が来て、"チクッとしますよ"といわれてその通りにチクッときて採血が始まり、血を見るのが嫌いな僕は、気持ちが悪いなあと参っていたら、隣で採血中のM君がぐらりと倒れ込んだ。

自分は採血中で何もできない。周囲の人や看護婦さんが抱え上げてどこかに連れて行かれた。そんなことがあったために、僕も少し気分が悪くなってきたところで採血が終わった。

M君には、検診の順番待ちの列で、"毎年やらなくてもいいんじゃないかな"と声を掛けて"そうですね、僕も体調は良くないのに何も引っかからないんですよ"と話をしたばかりだった。夕方には仕事をしていたので、大丈夫だったのかと話を聞いてみると、迷走神経なんとかという病気で、強いストレスが加わると時々起きると話していた。

彼は僕とよく似たタイプなので、本当はうつなのだがそれが身体症状に出ているのではないかと心配になった。アドバイスをしてあげたい気持ちはあるのだが、人から言われてもなかなか受け入れられないだろうなと思うと、尻込みをしてしまう。でも、万に一つでも彼を失う可能性があるとしたら放っておく訳にはいかないだろう。何かのチャンスをつかんで、話ができたらと思う。

2009.05.14

こんな新聞広告ってありか?

下の写真の新聞広告が出ていた。
オレオレ詐欺にご用心とかの記事を書いているのに、こんな詐欺の広告を載せても良いのか?良識を疑うぞ、と書きたいところだが、景気が悪くて広告が取れないのだろうなと同情する。と同時に、広告を取るために書く記事や書けない記事があるのだろうなと思う。

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2009.05.13

頭を使うと体重が減る

"今日は集中して仕事ができたなあ"と達成感がある日は、夜、体重を量ると減っていることが多い。
脳のエネルギー消費=糖質消費も馬鹿にならないということのだと思う。と思っていたら、少し前の"くるねこ"でも同じようなことが"腹が減る"という話で取り上げられていた。

頭の調子が良かった頃は、脳が大量に消費していたから体重が増えなかった。何らかの原因で脳の消費が減って体が太り始めた時にダイエットで解決しようとした結果、脳への糖質が不足して今の不調が起きた。

とすると、現在の意図的に太ることで体全体への糖質供給を増やして、脳への糖質供給を増やすという作戦は、あくまで対処療法だということになる。脳の活性が落ちた理由は何か?対処療法から完治へ向かうためにはそこを突いて行く必要がある。でも謎は深いし、原因探しは良い結果にはつながらないという、うつ治療本の決まり文句も気になるところだ。

2009.05.12

小沢代表辞任

結局、民主党の小沢代表は辞任した。
大切な辞任カードを党首会談をドタキャンして敵前逃亡という最低の形で使う羽目になってしまった。

今回の問題で一番問題なのは、小沢氏にコンプライアンスという意識が全くなかったこと。検察の横暴と叫んでしまった時点で終わっていたと思う。自分の親分の田中角栄の時代は、検察の横暴とか権力の乱用という同情もあったかもしれないが今は真の法治国家へというのがトレンドだ。小沢氏の世代にはそれが理解できない、あるいは理解したくないということなのだろう。

これで民主党は肩の荷が下りたのだが、同時に党首選というパンドラの箱が開けられてしまった。党首選の行方によっては民主党はかなり混乱するだろう。麻生首相が早期解散を選ぶとしたらその時だと思う。大きな混乱がなかったとしても、新体制の確立を9月の任期満了の2ヶ月前として7月には済ませなければならないとすると、かなりきつい日程だ。民主党の中では、"もう予算審議どころではない"というような混乱が既に始まっているのではないだろうか?

2009.05.11

隣家の目覚まし時計

先日、5時過ぎの目覚ましに起こされた。
何度もスヌーズしてしつこく起こされてイライラ。てっきり子供達のどちらかと思ったのだが、どちらも絶対に違うという。夢でも見たかと思っていたら、家内の話で隣の家の目覚ましだったことが判明した。

1階で寝ている家内によれば、毎日ではないが時々目覚ましが聞こえることのこと。家同士は隣の駐車スペースをはさんで位置がずれているのだが、2階同士は音が良く聞こえるのかもしれない。こちらに聞こえるということは向こうにも聞こえるということなので、騒音については要注意だなと改めて気付かされた。

2009.05.10

高血糖値作戦も限界に来たか?

この1年ほどの間、しっかり炭水化物を摂って高血糖値を維持することで、脳の活性を高めるという作戦で、うつからの脱出を計ってきた。

だがそれもそろそろ限界かもしれないなと感じてきた。問題は肥満。ズボンが入らなくなるという"些末"な問題もあるが、内臓脂肪が内臓を圧迫して消化を妨げ、腹の皮をギリギリと引っ張る状況は、どう考えても異常事態だ。それにズボンのサイズを上げるとそのサイズに体が最適化されて安定してしまうという問題もあって肥満が固定化されているのも不安のひとつ。また、血糖値を計ったわけではないので、本当に血糖値が上がったがために調子が良いのかという本質的な疑問も残る。

そして間もなく職場の健康診断。前年より4kgの増加だから肝臓、コレステロールなど、待ったなしの結果になるのは間違いなさそうだ。かといって、高血糖値作戦に代わる効果のありそうな知恵がない。このままだらだらと行くのはありえない。無理のない新しい運動でエネルギー消費を増やしてバランスを取る方法を何とか探し出さねばならない。

2009.05.09

財形貯蓄があやうく元本割れ

低金利とは分かっていても、振込み手数料で元本割れになりそうな現状には、正直腹が立つ。

上の子の高校進学関連でお金が必要になって財形貯蓄を引き出すことにした。また、今年のボーナスは激減するはずだからローン返済のことも考えて、少し多めにして元本100万円分の手続きをした。

入金後と同時に送られてきた伝票を見て愕然とした。金利1,370円は寂しいが最初から分かっていたので仕方ないと思う。でも、財形の運用先の銀行から、自分の口座への振込み手数料が840円もかかっている。数年間預けたのに差し引きは530円しか増えていない。引き出した元本が少ない場合には、元本割れになっていただろう。

銀行は預金者をバカにしているのだろうか?超低金利の今でも銀行は確実に利ざやを取っている。それでも今回の経済危機の結果、大赤字になったとほざいている。どこまで無能なのか?輸出産業の血のにじむような苦労に対して、あまりにも甘すぎないか?相変わらず護送船団状態で行くのならば、もっとこぢんまりと身の丈に応じた資産運営、経営をしていくべきだろうと思う。いい加減にして欲しい。

2009.05.08

マツダ アクセラ 標準オーディオとiPod

2010.05.07追記
アクセスが多いようなので、その後、AUX入力を追加した時の記事へのリンクを追記しました。


我が家の自家用車のアクセラにはiPod接続アダプタが付いている。
マツダ純正のCDオーディオにiPodを接続できるというものを、ディーラオプションで付けた。でもこれの操作性が最悪だ。表示は6連装CDチェンジャーのものを流用しているため、CD番号とトラック番号、演奏時間経過のみ。CD番号は6連装の縛りを受けて1から6しか表示できない。動作はiPodのアーティスト単位がCD単位になっていて、各曲がトラックとして識別されている。

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このため、アーティストを変えるには、CD番号を1から6、1から6と繰返して送っていくことになる。またトラック番号は表示されるが、曲名は表示されない。要するに、何の曲が出てくるかが分からないので、闇雲にスイッチを押し続けてイントロを聞きながら探していくしかない。

でも、このできの悪いシステムが、先日の"お出かけ"では家族に結構受けて楽しめた。曲名が分からない曲を順番に聞いてイントロ当てクイズ。僕自身のライブラリでもなかなか難しい。しばらく聞いていなかった曲が出てきたり、この曲はいいぞと子供達に聞かせたり。子供達には少し迷惑だったかもしれないが、少なくとも家内と二人は楽しめた。

おまけにいうと、僕の音楽嗜好の幅広さには家内が驚いていた。

2009.05.07

民放テレビ番組でのうつ紹介

番組名は忘れたが、最近流行の"勉強するバラエティ"の一つでうつをテーマに取上げていたので見てみた。
音無美紀子さんの症例を再現ドラマで紹介。きっかけから、悪化、家族との関係、立ち直りのきっかけなど、一連の流れを見せていて、うつを知らない人には、参考になるだろう。

20年近く前の話なので、精神科で治療を受けることにかなりの抵抗感はあったとの話が出ていた。僕がおかしくなり始めた数年前にやっと、心療内科をテーマにしたドラマが初めて放送されたのが、一般に精神科治療が受け入れられるようになったきっかけだったことを思うと、当時、精神科を訪ねることができたのは、個人的に特別な人のつながりがあったのではないかとも感じた。

気になったのは、出演していた精神科医を含めて薬物療法について何も触れなかったこと。大麻などの薬物乱用が問題になっているので薬の話題を避けたのか、薬に抵抗感がある人が精神科にかかるを避けるのではないかという配慮なのか、あるいは薬で脳の働きを変えるという手法に恐怖感を感じる人がいるかもしれない。いずれにしても意図はよく分からない。でも、現時点ではどんな本を読んでも薬物治療が治療の基本。それを示さない番組作りには問題がある。

あの内容では、"結局は気の持ちよう、その人の弱さの問題だ"というふうに理解されてしまう。

制作者の理解度を超えるテレビ番組は作れないという限界を感じさせられた。

2009.05.06

豚インフルエンザは予行演習?

今回の豚インフルエンザは、来るべき本物の新型インフルエンザに向けた予行演習なのではないだろうか?

豚インフルエンザはめずらしい感染症ではなくて新型もしょっちゅう出ているらしい。その豚インフルエンザとメキシコの組み合わせ。失礼ながら衛生環境も先進国並ではなさそうだから、インフルエンザが死に至ることもめずらしくはないだろう。そして、メキシコ料理で豚は主役ではないし、豚肉の輸出国でもなさそうだ。豚インフルエンザが出ても風評被害は小さい。

といったことを考えていくと、WHOがメキシコに何らかの見返りを与えて、新型だとわっと騒いで、フェーズ管理の訓練をさせてもらう。検疫の人たちは大変だが、豚インフルエンザは弱毒性が多いということなので、ほとんど実害なく終わらせることができるのではないかと思う。この騒ぎで世界中の人々が学習して、次の本当の新型に備える。各国の予算も付きやすくなっただろう。

と、ここまで考えると、これで一儲けする人達がいるのだろうなと気付く。治療薬、ワクチン、マスク、などなど。それ以上にWHOの権威が一気に高まる。何だか一杯食わされているのではないだろうか?

それともう1点気になるのは、今回の経験により医療従事者を志望する若者が減少するのではないかということ。今回の検疫官は自衛隊を含めて、各地から動員されたのだが、体調不良を訴えて現場を離れる人もかなりいたらしい。ストレスも加わって本当に調子が悪くなった人もいるだろうが、感染を逃れようとした人もきっといるはず。そういう気分が広まると、必要な人材が集まらなくなることは必須だ。これからは、人材を求めて看護師の給与が徐々に上がっていくのではないかと思う。

キーボードを洗ったけど

職場で使っている私物のキーボードを持って帰って洗ったのだが、職場に持ってきて再び使い始めるたら、よく使うキーの手前側側面に油染みのような汚れが残っているのに気付いた。洗ったり組み立てたりしている時には余り気にならなかったのだが、窓を背にして仕事をしていると結構気になってきた。

黒いキーボードは汚れが目立たないかと思って買ったのだが、やはり汚れるものは汚れる。

と思いながら使っているうちに、上面にも手の脂が付いて元どおりになってきた。一旦洗ったという事実が大切。使っていると汚れるのは仕方ないのであきらめる。

2009.05.05

劔神社にお礼参り

上の子は無事、志望校に合格したのだが、神頼みした神社へのお礼参りが後回しになっていたのはちょっとまずいと気が付いた。いくつかの神社を回ったうち、とりあえず本人もお参りした劔神社を最初にお参りすることにした。

劔神社はもう何回も来ているのだが、いつも神社の近くまで来ると道が分からなくなる。でも今回、ついに一番手前の案内看板に気付いてスムーズに神社に着くことができた。連休だが行事がないためか神社は空いている。

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お参りはすんなり済ませたのだが、気になったのは鎮守の森の樹高30mぐらいはありそうな杉の木の梢で繁殖中のアオサギたち。グオッ、グオッとかギャーとかの親鳥の鳴き声や雛がえさをねだるクォ、クォ、クォっというような鳴き声が響いて、杉の間の狭い空には羽根を広げたアオサギが行き交う姿が見える。まるで恐竜時代の森に迷い込んだようで不思議な気持ちになった。なぜあんな高い場所で繁殖するのかが良く分からない。NHKの"ダーウィンが来た"で取り上げて欲しいなと思う。

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2009.05.04

カツオの佃煮

今日の夕食で残ったカツオのたたきを使って、佃煮を作ってみたら簡単だけど結構おいしい。

ネットで見つけたレシピ(分量は残ったカツオに合わせて調整)
 砂糖、みりん、醤油を各大さじ1+砂糖少々+しょうが。煮汁が半分になるまで
 煮込んで具を取出し、煮詰まった所に戻してからめる。

写真を撮らなかったのが残念だ。見た目はよくないけどね。

2009.05.03

忌野清志郎さん亡くなる

忌野清志郎さんが亡くなった。
つい先日、スローバラードをiTunesで買ったばかりなので驚いた。

喉頭がんを切らなかった選択は、歌手という立場上、それ以外の選択肢がなかったとはいえ、つらかっただろうと思う。あれだけ過激なパフォーマンスの陰には、外に見せている自分と本当の自分があったはずで、苦しい時には、二つの自分の間を揺れ動くつらさがあったのではないかと、勝手に想像している。ご冥福をお祈りする。

連休のお出かけ(その6)

ゆーゆー館の隣は小規模な道の駅になっていて、土産ものと野菜などを売っている。
上の子がクラス用と部活用の土産がいるというので購入。下の子は以前いったことのある木工教室の先生が作ったと思しきトンボの木工細工を買う。

駐車場に古い電車が展示されていて、みんなで乗り込んで見学。スイッチ好きの家内と下の子が運転台のスイッチを触って喜ぶ。帰りは家内と運転を交代して国道からのんびり帰った。

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連休のお出かけ(その5)

鶴仙渓の後は、湯けむりゆーゆー館でお風呂。
以前はしょっちゅう来ていたのだが、引っ越し以後は初めてだから5年以上になると思う。上の子がネットで卓球があると調べたというので探してみたが見つからない。今、スポーツジムになっている場所が
そうだったのかもしれない。

混み具合はほどほどで、ロッカーが探せば空きが見つかる程度。僕は空いている風呂が好きだが、この程度なら我慢できるかなという感じ。困ったのはお湯が熱いこと。最近は家風呂でぬるめの半身浴なので、ここのお湯はかなり熱く感じる。何とか我慢して入ったが、1分程度が限界。

露天風呂はぬるめかなと期待して入ってみたら、ちょっと熱めだが許容範囲で、頭が涼しい分気持ち良い。風呂好きな子供達はずっと露天風呂にいた。

上がってから鍵を持って行った家内をしばらく待つ。男湯よりも混雑していて待たされたとのこと。自販機で売っていたびんに入ったフルーツ牛乳をおいしく飲んだ。自販機がロボット型で上の子が興味深そうに見ていた。

連休のお出かけ(その4)

あやとりはしを渡って総湯近くの町並みに戻る。
自販機で飲み物を買って、昭和風の町並みを抜けて最近再開発された土産物街へ。連休なので結構賑わっている。町から山の上に上がったところにあるお寺の祭りもあったようだ。

この土産物街で、家内が3年前に知人達と出かけてとてもおいしかったと言い続けていた団子屋を探す。家内は場所が思い出せないと言っていたが、歩き始めてすぐに見つけることができた。再開発で作られた横町の奥のにある店には短いが行列ができている。団子は焼きたてでやわらかくすごくおいしい。一方、奥のそば屋は休業、隣の総菜屋はお客がさっぱりで、じいさんがむっつりして出て行く。横町に手作りの水琴窟があったので、子供達に聞かせる。さすがに有名なものには及ばない音だが、実物を聞くのは良い経験だと思う。
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連休のお出かけ(その3)

次は山中温泉へ。
案内看板にしたがって温泉の奥まで入って行ったが、こおろぎ橋の近くの公設駐車場は満車。他を探そうとした瞬間に、家内が"こっちは?"と言った一言で動いた場所にちょうど出て行く車があって、駐車できた。家内は、"日頃の行ないのおかげ"と喜ぶ。

こおろぎ橋への下り坂から、鶴仙渓を散歩。こおろぎ橋は木造の太鼓橋。子供達はたいした橋ではないと文句を言っている。橋のたもとには松尾芭蕉の句碑が建っている。また、あちこちにサギソウのような白い花が咲いている。
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こおろぎ橋を渡ると川沿いを行く遊歩道。新緑と渓流の美しさに癒される。出かけるまでは乗り気でなさそうだった下の子が水辺に降りたり、川岸に鳥の白骨化した死体を見つけたり、生き生きと楽しんでいる。家内も元気そうに楽しんでいて久しぶりのゆったりとしたお出かけにみんな満足そう。
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あやとりはしまで歩くと、少し手前の滝を作ってある場所に川床が作られていて気持ちよさそうだ。休んで行きたかったがあいにく満席。川辺はマイナスイオンのおかげか空気がひんやりしている。橋のたもとの小さな公園で子供達がニワハンミョウを捕まえたので写真を撮った。このハンミョウも含めて、こんなに沢山の写真を撮るのは久しぶり。
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連休のお出かけ(その2)

お腹がふくれたところで、昔の家を見に行く。
昔の家は12年を経過して古びてきた感じ。ミサワホームの100年住宅なのだが、さすがに見た目は劣化してくる。また、隣に建った家が最近の流行のかなり奇抜なデザインで目を引くことも古びた感じを強めているかもしれない。

玄関脇のゴールドクレストが2mを越える大木になっていてびっくり。ハナモモ、フヨウ、ドウダンツツジも伸び放題であまり手入れはされていないが、僕もほとんど手入れはしなかったので偉そうなことは言えない。住んでいた頃には花が咲かなかったハナミズキは、背丈は伸びたもののまだ咲いていないようだ。

引っ越す3年ほど前に後から追加で建てたサンルームは、土台の合成木材がはげ始めている。10年は大丈夫という話だったが、7年目で痛んできたようだ。

玄関脇には女の子の自転車。Jバスの移転で横浜から来たという大人しそうな人だったが、町内会のやくざな連中とはうまくやっているのだろうか?

町の周囲はとにかくのんびりした景色で、久しぶりに訪れた子供達も少し驚いていた。小学生までの子供には最高の環境だったなと納得。これで"人"が良ければそのまま住んでいたかもしれない。でも、今年、進学校に入れた子供の通学の便を思うと、引っ越したのは正解だと思う。

子供達が通っていた小学校に行ってみると、体育館前の駐車場に学童保育の建物ができていた。裏山の木も少なくなっていると子供達は話していた。

連休のお出かけ(その1)

山中温泉と4年前に引っ越した家を見に行くことを目的とした日帰りツアーに出かけた。

本当は、連休の直前になって急に広島に行こうかと話が出のだが宿が取れずに断念した。広島は子供達が学校で原爆の話を習ってきてからの念願だったのだが、今回も見送りは残念。

10時半に出発、高速道路は混んでいそうなので国道8号線で行く。丸岡近辺と大聖寺近辺は、4車線化工事が進んでいる。このペースだと、今年中には峠の部分を除いて小松バイパス分岐辺りまで4車線化が完了しそうな感じ。

小松市内に入ってまずは下の子のリクエストの昭和食堂でラーメンを食べる。名古屋でつぶれた居酒屋ではなくて、ラーメン専門店。店がつぶれていなかったのは良かったのだが、下の子が食べたかった"のりそば"がメニューからなくなっていた。大きな韓国海苔で全面を覆って梅干し付きという、インパクトのあるメニューがなくなったのは残念。でも、これで今後は連れて行く必要がなくなったのは少し助かる。

代わりに注文した"焦がし醤油ラーメン"ちょっとしょっぱい。塩味の肉そばにした上の子が一番良かったようだ。

2009.05.02

Steve Jobsの病

先日、糖尿病の本を読んでJobsの病について理解した。
膵臓がんの手術をしたJobsはおそらくインシュリンが十分に出ないのだろう。本に出ていた"糖尿病の三多一少(多尿、多飲、多食、体重減少)"が起きて体重が激減したのだと思う。ホルモンに関する問題という説明にも合致する。

インシュリンは最近になって不足し始めたのか、インシュリンの注射をサボっていたのかは分からないが、最近不足し始めたのだとすると、がんの再発が心配だ。

Jobsも永遠の命を持つわけではないということは理解している。でもJobs抜きのAppleもありえないことは歴史が示している。ただ、祈るしかない。

血糖値が気になったら読む本 渥美義仁(PHP研究所、県立図書館)

読んで理解したことをまとめてみた。やっと糖尿病についての知識が頭に入った。
・血糖値の制御のしくみ
食事などにより血糖値が上昇すると、膵臓にあるβ細胞が刺激されてインシュリンが分泌される。インシュリンが筋肉細胞のインシュリン受け手に接触すると、筋肉細胞の表面に血糖の通り道ができて、血糖が筋肉細胞に取り込まれる。余った血糖は蓄積型の糖分であるグリコーゲンに変換されて筋肉や肝臓に保存されたり、一部は脂肪組織に変換されて保存される。食事の間には主に肝臓のグリコーゲンが少しずつ放出される。血糖が筋肉組織に取り込まれる時にもインシュリンが必要であるが、インシュリンの分泌はβ細胞の刺激が必要なので血糖値が上昇しないとインシュリンが供給されない。インシュリン不足の原因はβ細胞の血糖センサーの不具合、β細胞でのインシュリン生産量の不足、β細胞からの放出がうまくいかないこと。血糖が筋肉組織に取り込まれない。また、筋肉組織内の情報伝達がうまくいかないとインシュリンが十分に存在しても、糖分が筋肉組織内に取り込まれずに血糖値が高いままになってしまう。
・脂肪で一杯になった脂肪細胞から阻害物質が出てインシュリン抵抗性が高まるが、運動を続けると阻害物質の妨害を受けなくなる(理由は書いていない)。
・運動により筋肉内への血糖取り込み量が増加する(インシュリンの効果が高まる)。
・糖尿病の三多一少(多尿、多飲、多食、体重減少)
血糖値がかなり高い時の症状。多すぎる血糖を尿から排出するため尿が増える(多尿)。この時、尿の糖分濃度は増やせないので、水分を奪って尿を増やすので脱水症状になり水分を求める(多飲)。筋肉への取り込み量が不足するためエネルギーを求めて食欲が増進する(多食)。それでも、筋肉への取り込みが不足が続くと脂肪組織を分解してエネルギーとするため体重が減少する。
・糖尿病の合併症
網膜症、腎症、末梢神経障害(壊疽に至る)、自律神経障害(めまい、立ちくらみ、便秘、下痢、残尿、EDなど)、動脈硬化による狭心症(冠状動脈の硬化により必要量に対する供給血流が不足して胸が痛くなる)、心筋梗塞、脳梗塞

2009.05.01

エコでなくても自動車減税

職場でインサイトを買った人がいる。
雑談をしている時に税金が免除になっているということを教えてくれた。エコだからではない。その人はペースメーカを入れているからだ。身体障害者として認定されていて、税金以外にもいろいろ特典があるとのこと。ペースメーカを入れるというのは大変なことで、命にかかわる治療を続けているということ。極論すれば明日をも知れない命。でも明るく無理せず沢山ではないものの仕事をこなしている。

では僕はどうななのか?今でこそずいぶん回復してきたが、正直言って完治の日が来るような期待はできそうもない。病気とつきあってなんとか生きていくことになるだろう。何せ復職に失敗したら精神障害者の申請をしなければならなかったのだし、これからも、もし再発したら申請が現実のものになる可能性は否定できない。

病と付き合うということを自分の気持ちに受け入れることができてから、障害者の人たちの気持ちへの理解が、1段階進んだように感じる。できることを精一杯がんばる。できないことはできないし、誰かに助けてもらわないと暮らしていけない部分もある。そんな現実は、その立場に陥らない限り理解するのが、非常に難しいものだと思う。想像はできても受け入れることには相当の抵抗がある。それは経験した人でないと理解できないと思う。

それでも、障害者に対する差別が緩和されてきているのは確かだ。理解はできなくても想像はしてくれる。そんな世の中へ一歩前進していることはうれしいことだとと思う。

老人ホーム問題の続報

家内が県庁に老人ホーム問題について聞き込みにいった。
自治会長の奥さんと、副会長の女性の3人。分かったことは、"県は出来上がった建物を見て初めて認可を出すかどうかの判断をする"ということ。

県と市の役割分担があって、建設行為は市、運営は県がそれぞれ管轄しているらしい。建物を建てる時には市役所が"この場所に老人のための施設を建ててもよいか"というような都市計画についての審査をする。その基準に適合していれば建設することができる。また、建物が建物自体の建築基準に適合しているかという検査も市が実施する。建設が終わると、その次の段階として県庁が出来上がった建物を審査する。老人ホームとして面積や設備、人員などの基準に適合しているかといった項目を審査をし認可するかどうかを判断する。

県の審査審査があると言っても、致命的なものでなければおそらくは不備な項目について、何時までに改善するというような計画書を出せば条件付き合格になるだろうから、営業開始も可能ではないかと思う。

一方問題なのは、現在建てようとしている施設は、厚生労働省が2012年までに全廃の方針としている老人医療施設であること。健康保険では3ヶ月までしか通常の医療入院できなくなって、以後は安定期という扱いで保険が下りる金額が少なくなる。老人医療施設はその受け皿として作られてきた施設なのだが、今後は健康保険ではなく介護保険による運営に変えていくため、全廃の方針となっているらしい。

ということは、新しく建てても、今後数年のうちには、別の運営形態に変えていく必要がある。でも、その内容についてはどうなるのかが、県としても今ひとつよく分からないということだった。おそらくはまだ国レベルでも方針が定まっていないのだろう。結論としては老人ホームは建つし営業も始まるということ。こうなるとじたばたするより、条件闘争に絞るしかなさそうだ。

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