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2009.06.25

ELT:五月雨とセカチュー

ELTのcommon placeというアルバムが好きでいつも聴いている。
特に最後の"五月雨"という曲を聴く度に、20代でがんで亡くなった下宿時代の友達を見舞った時の情景を思い出して泣けてくる。

一方、"世界の中心で愛を叫ぶ"も同じく若くしてがんで亡くなる話で、こちらは休職中の不安定な精神状態の中、読み進みながら大泣きしてしまって自分の事ながら困惑したことを覚えている。文壇の評価は今ひとつだったらしいが、感動は個人の中にあるのだから仕方がない。

最近になって、この2つの作品の流行った時期が同じだということに気付いた。もしかすると、五月雨は映画の主題歌の競作のひとつだったのではないかと想像している。ただ、あまりにストレートに悲しすぎて不採用になってしまったのではないかと思うのだ。

瞳を閉じての喪失感の表現も好きだけれど、五月雨の息詰まる描写の方が僕にとってはインパクトが強い。映像の強さとのバランスで決まったのかもしれないなとも思い始めて、映画も観てみようかなと思っている。

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