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2009年6月

2009.06.30

日本人の考え方の癖

先日読んだ"幕末史"という本に、"日本人には都合の悪いことは起きる可能性を否定する"という癖のようなものがあるとの指摘があった。

幕末の開国要求、ソ連の参戦など、本来、国としての方針を持つ、あるいは最低限、議論して準備すべきだった事柄について、"それは起こらないはずだから検討もしない"という態度を繰り返してきたという指摘だ。

ところが、同じよう思考停止が、"吾輩は猫である"の中でネズミと退治の場面に出ている。主人公の猫が東郷大将に自分を模してネズミと戦う戦略を考えるのだが、自分に対策の取りようがないパターンのネズミの攻撃については、それは起こらないと決めつけている。作品自体が風刺を主として書かれているのだから、これも漱石の批判のひとつだろう。"都合の悪いことは起きる可能性を否定する"という態度は、明治の人達にとって為政者の無能さの現れとして当時から批判されていたのではないか思う。

となると、"幕末史"の批評も明治時代の書物からの引用なのかなと勘ぐったりする。この悪い伝統は今にも生きていて、原発のある場所では大地震は起きないということに地質調査の結果が歪められていたという例を筆頭に現在進行形の問題が続いている。

2009.06.29

カモが戻ってきた

花堂駅脇の狐川にカモが戻ってきた。2羽の親子と5羽の親子。朝の食事中なのかしきりに水の中に頭を突っ込んでいる。なごみの風景。

20090629125

705NKで写真を撮るが、ズームがないので、毎度分かりにくい写真。かといってデジカメを持ち歩くのもなあと思う。


マイケル・ジャクソンの思い出

家内とYoutubeでThriller、Beat it、BADなどを見た。
50歳は若すぎるかもしれないが、きっと50歳の体になることはつらかったのだろうなと思う。あの若さを取り戻すことは永遠にできない。ビデオの残酷さをに気付かされる。

おまけだが、家内の思い出はディスコ。週末は踊りまくったそうだ。僕の思いでは四畳半の下宿で麻雀をしながら見たMTV。あまりに世界が違っていて、80年代ってそうだったよなといろいろ思い出した。

2009.06.28

定年は55歳だった

僕が就職した時は、55歳定年から60歳定年への移行途中だった。
春闘の結果の退職金の獲得額の説明が、年齢別のややこしい内容だったのを思い出す。

今がもし、55歳定年だったならば、残りは9年。逆に9年前はというと、頭がおかしくなる直前の絶好調だったころ。つい最近のようにも、遠い昔のようにも感じる。どっちにしても55歳というのはあまりにも若いなあと思う。

中卒や高卒で働くのが当たり前だった時代、単調できつい仕事にさらされると、早く年老いていたということなのだと思う。僕はと言えば、これから何事もなければ14年間、まだ結構長いと思っているが、きっとあっという間なのだろうなと思う。でも、年金が出るまでさらに5年あるので、19年間は何らかの働きが必要だ。

やっぱりまだまだ長いなあと、小さなためいきが出る。でも家内からは働いている内が華よと笑われた。

2009.06.27

明治と昭和の戦後

久しぶりに夏目漱石を連発で読んでみて、明治の戦後と昭和の戦後という時代がよく似ているのではないかと感じ始めた。

明治維新が落着いたのが明治10年ごろ、戊辰、西南戦争という内戦が終わって戦後が始まった。漱石が小説家となったのは吾輩は猫であるを書いた明治38年、いわば戦後28年だ。このころはもう先の戦の傷は癒えて世の中は落着いて豊かになってきている。おまけに日清、日露の両戦争に勝利して国民が高揚感に浸っていた時代だ。そして大正デモクラシーや輸出産業の繁栄を経て、昭和4年の大恐慌に至る。

一方、Japan as Number oneが翻訳されたのが1979年、戦後34年目。このころ日本経済は石油ショックを乗越え、本当の絶頂期に入ろうとしている時代。このあと娯楽の80年代からバブルとその崩壊へとつながっていく。そして最も似ているのが、戦争で従来の価値観が完全に否定されたこと、それでも日々の生活のため人々は必死で働いて輸出産業が支える構図。

従来の価値観の否定と外国から導入された新しい価値観への違和感と、その一方では手放しでそれを受け入れる大多数の人々。流れを止めることは誰にもできないという諦観。戦争に負けたということが、こういうことを必然として導いていくのかなと、おぼろげながら考えている。

2009.06.26

やっとバファリス

バファリスというものが話題になっているとずいぶん前にネットの記事で読んだのだが、Webサイトにアクセスしてもいつも"人大杉"で観ることができなかった。やっと落着いてきたのか今日はアクセスできた。

なるほど"うつくしきもの"が好きな日本人、それも女性には受けるかなと思う。おそらくはバファリンとの長い付き合いが始まる、小学校高学年から中学生ぐらいが本当のターゲットなのだろう。

家内と1回ずつ遊んだらアンケートのお願いが出たので何気なく始めたら、途中にバファリン以外のどんな薬を飲んでいるかという設問があって、頭痛薬が並んでいる。

"ノーシン、サリドン、グロバリン、エキセドリンとそろえて...まあねえ...どれをお飲みになっても同じようなものだと思いますね..."

スネークマンショーの"これなんですか"を思い出して、家内と二人で笑ってしまった。やっぱり、つれあいは同世代に限るよなと思う。

けど、バファリスからこの記事にやってきた普通の人にとっては、何のことだかさっぱり分からないだろうな。

2009.06.25

こころ 夏目漱石(青空文庫+705NK)

大学以来、久しぶりに読んだ。
先生が手紙の中で語る、憑かれたような精神の残虐性。今でも十分に通用する作品だと思う。高校生になった上の子に読ませているが、彼の中の何かが変わるきっかけになってくれたらと思う。

ELT:五月雨とセカチュー

ELTのcommon placeというアルバムが好きでいつも聴いている。
特に最後の"五月雨"という曲を聴く度に、20代でがんで亡くなった下宿時代の友達を見舞った時の情景を思い出して泣けてくる。

一方、"世界の中心で愛を叫ぶ"も同じく若くしてがんで亡くなる話で、こちらは休職中の不安定な精神状態の中、読み進みながら大泣きしてしまって自分の事ながら困惑したことを覚えている。文壇の評価は今ひとつだったらしいが、感動は個人の中にあるのだから仕方がない。

最近になって、この2つの作品の流行った時期が同じだということに気付いた。もしかすると、五月雨は映画の主題歌の競作のひとつだったのではないかと想像している。ただ、あまりにストレートに悲しすぎて不採用になってしまったのではないかと思うのだ。

瞳を閉じての喪失感の表現も好きだけれど、五月雨の息詰まる描写の方が僕にとってはインパクトが強い。映像の強さとのバランスで決まったのかもしれないなとも思い始めて、映画も観てみようかなと思っている。

2009.06.24

Time Machineが初めて役に立った(Macbook)

使い始めてもう半年ほどになるTime Machineが初めて役に立った。
iTunesでプレイリストの編集をしていてうっかり1つのプレイリストを消してしまった。よりによって、長い時間をかけて作った"My Best"リスト。一瞬、暗い気持ちになったが、はっとTime Machineの存在に気付いて簡単に修復できた。やっぱりいいねえこれは。

保存も復元も手間が少ないところが非常によい。Macにして良かったと一番感じた瞬間だった。ただし、どのファイルを修復したらよいかについては固有技術が必要で、iTunesのライブラリのように直接自分で作ってはいないデータについては一覧表的なものがあると助かるなと思う。と言いつつ、Webにはいろいろあるかもしれないのを、今回は探さずに済んだだけなのだけど。

職場のPCアプリケーションライセンス調査

しばらく前、勤務先でAdobeの監査があって、いろいろ引っかかったそうだ。
古いバージョンの管理がいい加減とか、深刻な問題ではなかったようだ。でも、本社のIT部門が職場の全PCのアプリケーションライセンスを管理すると言い出した。既にばらまかれているライセンス管理アプリケーションで棚卸しをやることのこと。

職場のPCには原則、個人でアプリケーションをインストールすることは禁止されている。でも、ATOKでなくては、秀丸でなくてはという僕は勝手にインストールしている。法的にはきちんと購入したもの、かつ家のPCがMacなので問題はない。しかし職場のルールも無視するわけにも行かない。

とりあえず、調査に引っかかると面倒なので、ひっかかりそうなものをd:\Privateの下に再インストール。レジストリを調べられたりスタートメニューから来たらダメだが、c:\Program Filesを調べられても引っかからないようにしてみた。レジストリ検索はPCへの負荷が重いだろうし、スタートメニューはショートカットがあるだけなので本当にインストールされているかの確度は低い。手軽に調べるなら、やはりProgram Filesのフォルダではないかと想像している。

それ以外には、ファイルの関連付けから来ることも考えられるが、対策を取ると実務で困るのでそこまでは対応しないことにする。販売元から摘発されたのは問題だが、だからと言って全社数千台のPCを全て調べようというのは過剰反応のように感じる。ともあれ早速、申請DBがパンクしたようなので、このままうやむやに終わるのではないかと変な期待をしている。

2009.06.23

疲れる毎日---幼すぎる高校生

このところ毎日、何かしら事件があって疲れる。
木:下の子が学校でのいじめ関連の話、金:家内がフラワーアレンジメント教室で作った花が、持ち帰り時につぶれてしまった話、土:老人ホーム工事騒音、日:弟がマンションを買うという話、月:上の子の悪い癖のの話、今日、火曜は上の子の話の続き。

家内が応援したい気持ちで信じていたのに悲しかったと涙。上の子はは例によって暗い顔をしている。今の気持ちはという質問にに対して、"気をつけないかんなあと思った"の答え。そうじゃなくて、"これからは一切嘘をつかないと誓う"ぐらいのことを言えと叱る。地雷を踏まないように"気を付ける"では困るのだが、全然分かっていない。反省ができない、決意ができない。何でこうなるの?今の子供は行なのか?この件については家内がもう一言文句を言っていた。

その後は成績の話、父親に勝ちたいのなら本気でやれよという話で終わった。いつもながらのれんに腕押しの感覚。いつになったらしっかりしてくれるのだろうか?

とにかく飢餓感が全くない。僕らの頃は全共闘に失敗した時代の空気のなかで、時代全体に飢餓感があったと思うし、個人レベルでもモノはないし、貧乏な奴が一杯いた。やっぱり今は豊かすぎるのだろうか?もう、高校生なのだから自分の中から生き方を作り出す時期のはず。サリバン先生のように"手のひらのWATER"を時が来るまで続けなければならないのだろうか?

2009.06.22

川の増水でカモが避難

今日の集中豪雨で川が増水したため、2羽のカモが川の近くの駐車場に避難していた。
さすがにあの流れでは流されてしまうだろう。

福井市内集中豪雨

今日の福井市内は猛烈な雨だったそうだ。

バスで帰宅した上の子の話によれば木田橋南詰めや南郵便局の周囲は冠水していて低床のスマイルバスの中まで水が入ってきておばさんたちがキャーキャー騒いでいたとのこと。木田橋南詰めは地下に雨水タンクが設置されてもう大丈夫というはずなのだが、やっぱりダメだったようだ。そういえば設置後初めての大雨なので、うまく作動しなかったのかもしれない。

天災への備えは天災が起きてみないとテストできないというのは難儀な話だ。学校などは盛んに耐震補強をやっているが、本当にあれで効くのかという印象がある。鉄骨を追加した場所は倒壊しないから全壊はしないだろうが、骨の少ない部分は崩れてしまうようにも思う。

2009.06.21

Mac OSX 10.5からWindowsプリンタへの印刷(続報:まだダメ)


2009.10.08追記
その後、完全ではないものの印刷ができるようになった。この記事を参照。

以前からMacbookからWindows PCに接続したプリンタへのネットワーク印刷がうまくいっていない。

久しぶりにGutenPrintのサイトを見に行ったら、先週、最新版の5.2.4-rc1が出ていたのをみつけて早速インストールしてみた。結果はまだだめ。

ただしこれまでとは違って進歩はしている。プリンタの追加作業自体はうまくいって"Canon PIXMA iP4600 - CUPS+Gutenprint v5.2.3.99.1"というドライバのインストールもうまくいっている。ここまでで期待が高まったのだが、後もう少しがうまくいかない。試しに印刷したSafariからの印刷操作は問題なく完了。でもWindows側でなぜか"用紙切れ"エラーになってしまう。Windowsからの直接印刷は問題ないのでGutenPrintの問題のようだ。

とりあえずGutenPrintも-rc1なので、もうちょっと待ってみると何とかなるかなと期待して待つことにした。

2009.06.20

結局は息子のため?(鳩山総務相辞任)

今日の新聞に、息子が東京都議選に出馬との報道があった。
結局は息子のための大騒ぎだったようだ。こんな親を背負った息子は、やっぱりああいう感じなのか、それとも反面教師とした常識人なのか?選挙に出るところを見ると同じようなタイプなのかなと想像している。どっちにしても、あーあほらしい。

7月の旅行準備を開始

前に書いたとおり、7月に長い休みができたので家族で東北旅行に出かけることにした。
来年、再来年は子供達の受験で無理、今年の休みはベストタイミングで神様の贈り物と感謝している。ただ、僕の健康問題の不安はあるのだが、休みが長いので何とかなるだろうと楽観的でいることにしている。

今日は手始めに飛行機のネット予約。家内と一緒に始めたのだが、いろいろ確認されるのがだんだんしんどくなってきて、リタイア。家内が完了させてくれたが、今日が旅行の日だったらちょっと危ない感じ。何とかなると信じてこの後も準備を進める。

2009.06.19

Dockの置き場所

Dockの置き場を変更してみた。
Macbookの画面は横長なので縦方向を有効に使うべくDockを左端に置いていた。でもFinderを開く時に、左上隅を決め打ちしてくる時がある。どんな時かは再現させていないが時々といった頻度だ。当然、Dockと重なってしまうのでウインドウを移動しなければならない。

一方、職場のWindowsでもタスクバーを左端に置いていると同じ問題が起きて、毎日使うアプリケーションがタスクバーと重なってしまう。解決策としてタスクバーを右端に置いて対処していて、やっと慣れたところだ。

ではMacbookではどうしようかと試行錯誤した結果、Dockは下端において、"自動的に隠す"という設定にすることにした。ただし、メニューやツールバーは優先度の高いものを左側に寄せてあって、かつ、必ず最上端にメニューバーが来る画面では視線の移動量という点では、Dockを下端に置くことは不利。でも、ブラインドタッチをしない人にとっては下への視線移動の頻度はかなり高いはずなので、これはこれで良いのかもしれない。

とはいえ、僕に付いて言えば常用のアプリケーション一式を立ち上げたら、切り替えはcommand+tabか4本指スワイプ、あるいはexpose。止める時にはアプリケーションを立ち上げたまま、液晶を閉じてスリープという使い方なので、視線移動は実際には問題にならなかった。本当にMacのUIは良くできていると思う。

2009.06.18

気になる間違いメール

携帯のSMSに

やっちは誠と付き合うん?それやったら別れるんやんな?俺が気まずく なるやん。。。どーするん?

という謎のメールが来た。もちろん間違いメール。SMSなので宛先の番号を打ち間違えたのだと思うが、こんな内容を打つ相手なら携帯には登録されているはず。わざわざ番号を打ち込んで間違えた理由がよく分からない。

悩んでもしょうがないのだが、でも、気になってしまう。

DNA再鑑定に使用した検体は劣化してないのか?

足利事件はDNA再鑑定で無罪が決まったが、素朴な疑問として検体は劣化していなかったのだろうかという点が気になる。
恐竜の化石のDNAでさえ調査できるとはいえ、それは種レベルの話だ。犯罪の証明となると、識別精度の要求レベルは全然違うはず。20年前の検体で確実な鑑定ができるのだろうか?

無罪を否定するわけではないが、壊れた検体をいくら調べても意味はない。裁判で最も信頼性があるとされた証拠がひっくり返った今、再鑑定も同じぐらい慎重に議論がなされるべきだと思うが、そういった報道は見えてこない。無期懲役の判決と同じように、"科学の進歩"を鵜呑みにして再鑑定による無罪を右から左へ流していくだけのマスコミの人達は、自分たちも被害者だと思っているのかもしれない。

2009.06.17

あくどいヘッドハンティングの話

勤務先の中国担当だった取締役が講師の中国についての講演会があった。
内容はどこかで聞いたような話が多かったが、ひとつだけ印象的な話があった。

人材育成についての質問の社員からの回答の中で、中国に進出した外資(欧米系のニュアンス)はライバル社から優秀な人を報酬2倍などで引っこ抜き、2、3年のうちにノウハウを吐きはき出させた後は窓際族に追いやって辞めさせるという、ひどいやり方をしているという話。ライバルの戦力を落として、更にノウハウも奪い取るという、えげつないやり方の例が紹介された。

どこまで本当の話かは分からない。もしかすると"我が社"の話なのかもしれない。でも、中国なら何があっても驚かないなとは思う。更に中国人(あるいはアジア人、有色人種)に偏見のある人々にとっては、大したことではないのかもしれないとまで感じさせられた。

"日本人はぬるま湯の世界しか知らない"と良く言われるが、こういう話を聞くと"ぬるま湯でもいいよ"と言いたくなる。そこがぬるま湯なのだけれど。

農家出身者はがまん強いかも

このあいだユキの散歩で田んぼ道を歩いていて、田んぼの世話をしている人を見ながらふと思った。パワートレインの開発のような、数ヶ月の耐久試験の結果で合否が分かるような、気の長い仕事は農家出身の人の方が向いているのかもしれない。

努力の結果はすぐにはでないこと、どちらかと言えば経験がものをいう分野であることなど、農業と耐久性を作り込む仕事には類似点が多いように感じる。

自分はどうか?非農家、かつ、すぐに結果を知りたがる我慢のできない奴。適任とは言えないと思う。こういうところも、病気になってしまったことの遠因ではないかと考えている。

2009.06.16

イスラエル首相がパレスチナ国家樹立を条件付きで容認する発言

どういう駆け引きなのかは、極東の田舎者には分からない。でも、匍匐前進でも良い、歴史が前に進んで欲しいと思う。

Safari 4

昨日、アップデートの通知が出たのでインストールした。
速いことが売りだが、体感速度はそうでもない。有名なサイトの表示はは速いような気もするがが、ココログ更新画面はかなり待たされた。これはサイト側がSafari4に未対応のためブラウザ毎の処理ルーチンのうちの"その他"に回されたためかもしれない。

起動時に履歴をCoverFlow風に表示する画面は使い慣れると便利そうだ。でもなぜか、全くアクセスしないYahooのポータルサイトが表示されるのはどういう意味だろう?

タブのデザインも変わった。タブを閉じるボタンがマウスオーバー時にのみ表示されるようになったのだが、ボタンがタイトルの右か左かを覚えさせられるのは面白くない。ボタンを隠すことによるメリットが分からないため余計に気に入らない。

その他、ブックマークもCoverFlow表示できるようになったのが新しいところ。

と、言うことで2時間ほどの使用感は、まあ、いいんじゃないという程度。特に期待はなかったので落胆もなかったという感じだろうか?

左目がかすんでいる

先日、ゆがんだめがねを直してから気がついたのだが、左目の視界がかすんでいるように感じる。
めがねを見る限りでは異常はないようなので目の問題のようだ。そういえば、その前の職場の健康診断の時から左目の視力が少し落ちていて、あれっと思ったことも思い出した。

原因として考えられるのはレスリンの副作用、少し前に小説"永遠の仔"分厚い上下2巻を一気読みしたこと仕事がちょっと複雑になってきたこと、めがねのゆがみを直した状態に目が慣れるまで時間がかかることなど、いくつか思い出すものの決定打はなさそうで不安だ。でも、"加齢によるものです"結論のような気がするので、しばらく様子を見て、と問題を先送りすることにした。

2009.06.15

"ツレがうつになりまして"ドラマ化

NHKで"ツレがうつになりまして"がドラマ化された。
すごく良くできていて、全3話を見終わった時には、つらかった日々をいろいろ思い出して号泣してしまった。

話中でも出てくるが、この本は従来のうつ解説書、闘病記とはずいぶん内容が違っているにも関わらず、僕を含めた多くの患者の体験と、全く同じと言っても良いようなエピソードがたくさん出ている。それは、従来は本当に患者の視点から書かれた本が少なかったということもあるだろうし、病気そのものが以前とは変わってきているということなのかもしれない。

いずれにせよ、この本を読んで元気づけられた人はたくさんいて、僕と家内もその中の2人だ。ただし、本については健常者の皆さんにどこまで理解してもらえるのかという点には、少し不安もある。"なんだか楽しくやっていて、本当に病気なのか?"という受け止め方をする人は必ずいるだろうと思える点だ。でも、それはどんな病気であってもある程度は仕方のないことかなとも思う。つらいことだけをつらそうに書いたものは、患者であっても共感をもって読むのは難しいのだが、健常者にはそういう視点はないだろう。

つらさの表現という点では、本よりもドラマの方がずっと重たい。健常者の人へのガイダンスとしてはドラマから入ってもらう方が良いのかなと思う。

ブリーズライト模倣品

ブリーズライトを買いに行ったら、国産の模倣品が出ていた。
技術者の端くれとして、新分野を開いた製品には敬意を払ってオリジナル品を買うというのが僕の基本方針だ。たとえば、付箋紙は3Mの製品があればかならずそれを選ぶ。

Photo

でもブリーズライトの模倣品の場合は原則を曲げてしまった。理由は価格差。模倣品は3分の1以下の値段だったからだ。おそらく値段相当に品質は落ちるだろうから、この先の改善の道筋を記録するのも面白いかなと考えたことも理由だった。

ところが使ってみると結構、良くできている。シンプルな形状ながらちゃんと鼻孔を広げてくれて、機能としては問題ない。剥がした後も、多少の糊の残りがある感じまで良く似た感じだ。包装がシンプルで手間いらず、貼りやすさは少し劣るが、ゴミが散らからずに良いかなとも思う。

これだけ調子が良いと当てが外れてしまう。本物と機能は同等、それでいて安く、いかにも日本製。でも、これってジェネリック?特許がどうなっているかという点には少しだけ心配しながら、しばらく模倣品を使うことにした。

2009.06.14

家族で自転車

今日、王将に出かけた時には家族全員で自転車で出かけた。

僕と子供達は以前から自転車に乗っていたのだが、最近、家内が本格的に乗り始めて、今日は勢揃いになった。何だか出稼ぎ中国人達が列をなして出かけているようで、ちょっと照れくさかったが、近距離で荷物が少なくて雨が降っていなければ、自転車は本当に便利だなと思う。

大阪王将 福井板垣店

最近開店した大阪王将の福井板垣店に行ってきた。
以前は喜多方ラーメン蔵だった店で、内外装は変わっているが同じ設備のままで、王将になっていた。

味は王将そのままの"いつもの味"なのだが、開店早々で店がこぎれいなことと、王将用語が福井弁と混在しているのがちょっとした違和感に感じた。

自転車で5分の距離なので今後、ちょくちょく来ることになるかなと思う。

ハス畑を見に行く

しばらく前に新聞に出ていたハス畑を見に行ったが、残念ながらつぼみだけ。
記事には出荷していると書いてあったので、咲きそうになった時点で出荷されて畑で咲くことはなく、新聞の写真は特別に咲かせたものなのかもしれない。
Photo

畑は田んぼの中にあったのだが、最初は場所が分からずに山の中を探していた。ため池がいくつもあって大きなニシキゴイが飼われている。飼い主と思しき人が長くて細かいタモ網で稚魚か何かをしきりにすくっているのだが、何をすくっているのかは分からなかった。

途中の手入れされた山道にはアオダイショウの子供や飛び出したトノサマガエルに驚かされたり、モリアオガエルの卵嚢を見つけたり久しぶりに里山の景色を楽しむことができた。

2009.06.13

鳩山総務相辞任についての中日新聞のコラム

6月13日付けの中日新聞のコラム"中日春秋"にはなるほどと感じた。

今回、麻生首相が西川社長=郵政民営化路線を選択せざるを得なかったのは、選挙なく引き継がれてきた政権であることが原因という指摘だ。

郵政問題についての民意は民営化だった。その後の企業運営で問題があったとしても、選挙による評価を受けていない限りは、麻生氏が反対でも鳩山氏が暴れても、民営化を進めることが最優先事項であるということという民意の、原則が優先されたということ。

おそらく麻生首相は9月の任期満了の直前に解散するだろう。その選挙を経て始めて、民営化の進め方の見直しの議論ができるようになるのだろう。

勤務先が雇用調整給付金で休業になる

勤務先が、国の雇用調整給付金をもらって、7月、8月に4日ずつ休業することになった。

これまでも生産調整は続いてきたのだが、第1四半期の結果が見えてきたところで、自助努力だけでは無理と判断したようだ。この先どうなるかという不安はあるものの、今、考えてもどうしようもないので考えないことにした。

追加となった休みが、もともとあった休みとつながって10連休と13連休になる。今年は子供達の受験の合間の貴重な1年。長い休みを有効に使って、仕事に影響なく家族旅行ができるのがありがたい。

2009.06.12

鳩山総務相辞任

結局、辞任だった。大騒ぎしたのは何だったのか?

次の選挙に民主党向きの風が吹いた時に民主党に乗換えるためのフリーハンドを得るための"猿芝居"だったのだろうか?

複雑な家庭に育った弟だから、コウモリ的な生き方が必然的な選択だったのかなとも思う。

2009.06.11

Macbookの熱さが不快になってきたが?

いよいよ暑くなってきた。Macbookも更に熱くなってきた。
特に長時間、動画を見るとてきめんに熱くなる。エディタや普通にWebを見ている分なら問題ないので、真夏も部屋にエアコンをかければ何とかなりそうな感じがする。

昨冬は雪の降らない冬だった。ということはこの夏は冷夏、それならば問題はないか?と今年のことだけを考えてもしょうがないのだけれど。

2009.06.10

705NKでPDF化したWeb記事を読む

何とかパケット代を払わずに携帯でWeb記事を読めないかということを考えている。

一案として思いついたのがPDF化して読むこと。Safariから記事をPDFとして保存し、Adobe純正のAdobeReader LEをNokiaN61のサポートサイトからダウンロードして705NKにインストールして読んでみた。

結果はNG。問題は3つある。第1は705NKの処理速度。スクロールやズームの速度が遅すぎて待ちきれない。iPhoneでWebサイトを見ている時よりさらに遅い。第2は画面の狭さ。デフォルトの75%縮小では、サイトの雰囲気は分かるが全く読めない。横画面にして100%してやっと読めるようになるが、横スクロールが必要で端末の応答性に我慢できなくなる。第3は読むまでの準備の面倒さ。SafariからPDF化すると3列レイアウトのサイトが、それぞれ別のページとして縦並びに出力されることになるので、必要なページを探してそのページを指定して出力しなければならない。それが終わると今度はBluetooth経由のメール添付ファイルとしてPDFファイルを送らなければならない。

外で30分記事を読むために、うまくやっても準備のために15分程度の時間がかかってしまう。こんな手間を掛けるより、家でWeb記事を読んで外では本を読むという現在の姿が自然で一番正しいなと感じて、この案は断念することにした。

吾輩は猫である 夏目漱石(青空文庫+705NK)

もう何回読んだか完全に分からなくなった。
でも読む度にちょっとした発見があり安心がある。この本を読む度に自分の心の状態が違っていて、その動きをこの本というちょっとゆがんだ鏡に映して、自分てこんなんだっけと、とぼけてみている自分が少しもの悲しい。

2009.06.09

iPhone 3G S 発表

WWDCで発表になった"iPhone 3G S"は、日本で言う"全部入り"になったようだ。
噂の機能がほぼ全て入っている。それだけAppleも危機感があるのだろうなと思う。

では買うのか?というと微妙なところ。やはり約6,000円/月の追加支出に応えてくれるという確信は持てない。ただ、パラダイムシフトというか、持つことで自分の世界が変わるかもしれないという期待感は未だに消えていない。Macを買った時と同じように、思い切って買うことで、Todoリストの中ぐらいにいつも"iPhoneを試す"が残っている状態から脱出すべきなのかなとも思う。とは言え、分割払いの2年縛りがあと半年と少し続くので、暮れまで悩みが続くことになる。

めがねが激しくゆがんでいた

昼休みにめがねを外して一服していて、めがねが激しくゆがんでいることに気付いた。
机に置いた状態で、片方の"つる"が1cmも浮き上がっている。記憶をたどると2、3週間前、風呂に入る時に足ふきマットの上に落としたような気がするので、その時にゆがんだのだろう。丈夫な枠なのでゆがみにくいと思っていたが、さすがに落下のショックは大きかったようだ。

そういう状態でも普通に見えていたという適応力は、大したもんだと我ながら思うが、手でねじって戻したら、世界がゆがんでしまった。明日の朝になれば気にならなくなるだろうけど、新しいめがねに替えた時のような感覚になっている。

2009.06.08

お好み焼きは定食に限る

家内が大阪出身なので、我が家ではお好み焼きは定番メニューだ。

家内と同じく大阪出身の奥さんが夕食にお好み焼きを出したら、ご主人とけんかになったという話を聞いたことがある。お好み焼きはおやつかおかずかという議論になったそうだ。というのは余談だが、昨日、お好み焼きをご飯と一緒に食べるとおいしいということを発見した。

お好み焼きはソース、かつお節、青のり(僕は掛けないがマヨネーズもある)がこってりと混ざり合うので、2皿目辺りからは口の中がだんだん鈍感になっていって、味がマンネリ化してくる。でも途中でご飯を食べることで口の中がすっきりして、お好み焼きが再びおいしい味としてリフレッシュされるのだ。

大阪ではお好み焼き定食がある理由がよく分かった。

2009.06.07

玄関灯を電球型蛍光灯に交換

玄関灯の電球が切れたので電球型蛍光灯に交換した。
交換前と同じ60W型なのだが、明らかに暗い。替える前が、透明ガラスのシャンデリア球だったので、型式以上に明るかったのかもしれない。でも、暗いとはいえ玄関灯としては不満はないので、このまま使うことにした。

これで半年ぐらいは切れないはず。寿命の長さはうたい文句通りか、確かめてみるのが楽しみだ。

2009.06.06

永遠の仔 天童荒太(幻冬舎)

家内がドラマを見て買ったものの、あまりの内容の重たさに耐えかねて断念した本がずっと本棚にあった。先々週、読み物を切らした時に、軽い気持ちで読み始めたのが運の尽きだった。

重たいテーマでかなりの長編。結構、堪えた。今の自分のあり方はこれで良いのか?親としてどうなのか?それから、自分のこれまでの人生はどうだったのか?重たい問いかけには、後ろめたさばかりを感じる。

そして、その問いさえも、しばらくすると忘れてしまうであろう自分が、情けなくなったりもする。自分を変えていくことは難しくつらい。せめて、この問いを頭の中に残しておける自分でありたいと思う。

2009.06.05

ブリーズライトの副作用

昨日、風呂に入っている時に右の小鼻の外側から出血。にきびでも潰したかと思ったのだがよく考えてみるとブリーズライトの影響かもしれない。

結構、接着力が強いので剥がす時に引張られるのと、剥がした後に残った糊をこすり取るのが良くないみたいだ。ブリーズライト自体の効果はあるようなので、善後策を考えなければならない。

2009.06.04

JTEKT技術交流会

JTEKTさんとやるのは初めて。内容はあまり濃くなかったが、最初はこんなものだろう。

途中でぼんやり考えた。光洋精工と豊田工機とをくっつける意味は何だったのかと?シナジー効果はあまりないように思う。でも、この不況という状況と合わせて考えてみるうちにやっと気が付いた。これは豊田工機の経営安定化なのだ。

トヨタグループにとって豊田工機の技術は絶対に必要。でも工作機械メーカは景気の波に敏感で、不況になると途端に仕事がなくなってしまう。そこで傘下の部品メーカの光洋精工と合併させることで、景気の波を和らげる作戦なのだ。

とはいえ、お金はそれでつなぐとしても、人の流れは難しいだろうなと思う。部品屋さんと設備屋さんでは品質に対する感覚が全く違う。量産品と一品モノは全く違う世界だ。僕も、工作機械部門から建機部門に異動になった時には、別の会社に来たと考えた方が良いと判断したほどだ。

おまけにトヨタから降ってくる役員もわんさかいるだろうから本当に難しいだろうなと思う。特に旧豊田工機の人達は苦労しているのではないかと同情してしまう。ただ、それが生き残りのためだと言われると、受け入れるしかない。

文句なしに世界一の技術を持つ集団が、経営的には評価されないのは、なんだか悲しい。

カッコウが来ている

昨日から家の近くにカッコウが来ている。
今日の夕食前にもカッコウ、カッコウと連呼。近所はカッコウが住むのには向いていない町中、最近多い、野鳥の都市進出の一例かもしれない。

2009.06.03

筋肉痛もストレス

先日、風呂場を磨いたら上半身が筋肉痛になってしまった。
それだけならどうということはないのだけれど、その夜の眠りが最低。何度も目覚めて不快な夜だった。筋肉痛によるストレスが原因だということには、翌朝になってはっきり目が覚めるまで気が付かなかった。

精神的なストレスには常に気をつけているが、身体的ストレスについては鈍感だなと思う。かなり悪くなるまで、あるいは通り過ぎてしまうまで気が付かないことさえある。もしかすると不調の原因の何割かは、身体的なストレスによるものかもしれない。

でも、だからどうするかというと、正直言ってどうしようもない。精神的なものと同じで、発生を制御するのは難しいからだ。とにかく自分の中の緊張、興奮の波を敏感に感じ取って、薬を飲み、休む。もう、数年も続いているのだが、いまだに会得できない技だ。

2009.06.02

GM破綻

ついに破綻した。クライスラーから順番に処理して周到な準備の上の破綻のようだ。
これでアメリカ政府は大きな荷物を背負うことになる。おそらくこれが片付くまでは戦争はできなくなるだろう。防衛産業の株価が下落しているのではないだろうか?

2009.06.01

久しぶりに風邪

ここ数日、寒い日が続いたためか久しぶりに風邪をひいた。
起きた時にぞくぞくする感じがしたため、体温を測ってみると35.3℃。低体温状態なのでインフルエンザではないようだが、喉がざらざらした感じと頭痛があったので仕事を休んだ。

ここまで低体温だった経験はなく、持病(?)の低血圧と合わせてほとんど死んでいるような状態だったと思う。一日寝たが、体の不快感は取れず、明日は仕事に行けるか少し心配。

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