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2010年6月

2010.06.26

Linux@自作PC:ATOKユーザ辞書をUbuntu10.04上のAnthyに移動

ATOKユーザ辞書を(Ubuntu10.04)Linux上のAnthyに移動した。

1.MacbookのATOKからユーザ辞書をテキストファイルとして出力(UTF-8)。

2.Linuxに移して、nkfで改行コードを変換

$ nkf -Lu -w atok-dic-org.txt > atok-dic.txt

3.ファイルをOOoのspleadsheetで"CSV、タブ区切り、UTF-8"として開く。

4.ATOKの辞書はタブ区切りで"読み、単語、品詞"の順になっている。
 最初のヘッダーを削除。
 品詞を書き換える。要領は以下のとおり

Anthy辞書管理(kasumi)で仮のデータを入力して、辞書データ保存ファイル~/.anthy/private_words_defaultを調べてみると、主な品詞は以下のコードになっている。

一般名詞 #T35*500
単漢字 #KJ*500
副詞 #F14*500
人名 #JN*500
地名 #CN*500
会社名 #KK*500
形容詞 #KY*500
数詞 #NN*500
*500は、学習の初期値。頻度データかも?

品詞は国語の文法をすっかり忘れてしまっているのと、ATOKとAnthyが1対1で対応していないために設定に迷う。とりあえず適当に設定しておいて、誤変換が多い場合などに見直すことにした。

5.Anthyの辞書は"読み、品詞、単語"の順になっているので、OOoで順序を入れ替えて保存。

・読みはひらがな限定なので、読みにアルファベットや記号が入っている行を削除。

・大きなお世話なことに、各要素の前後に"が付けられてしまう。
Emacs上で除去(置換)する手順は以下のとおり。
M-x replace-stringで、
Replace string :"
Replace string " with: (無入力でEnter)

・タブを半角空白1文字に置換
M-x replace-stringで、
Replace string :^I(Tabキーを押してEnter)
Replace string ^I with: " "(実際は"なし、スペース1文字入力してEnter)

 できあがったデータはこんな感じ

ういるすばすた #T35*500 ウイルスバスタ
えいじろう #T35*500 英辞郎

6.こうしてできたファイルを以下の位置に、以下の名前で保存。ファイルが存在していたら、念のためリネームして残して置く。
~/.anthy/private_words_default

7.Anthy辞書管理(kasumi)を開くと、ユーザ辞書が登録されている。

久しぶりにこういうちょっと面倒な作業を楽しんだ。こういうのは一種の"日曜大工"だなと思う。日曜大工と違っているのは、出来上がりに個性がないこと。いつかは誰かが便利なアプリケーションを作って、できて当たり前になってしまうこと。
 

Linux@自作PC:LinuxPCにnkfインストール

nkfをインストール。オプションがなかなか覚えられない。

2010.06.24

Linux@自作PC:Emacs23でインライン入力

Ubuntu Linux10.04上のEmacsでは、iBus-Anthyによる漢字入力はインライン入力ではなく、入力文字の下に小さいウインドウが開いて、その中で一旦、変換、確定後にEmacsに引き渡される。今時インライン入力できないなんてありえない。

C-\はどうかというと懐かしのtamagoのようなmini-bufferに候補が並ぶ仕様だった。asdfjkl:で候補が選べるのはそれなりに便利なのだけれど、視線移動はどうしても大きくなって目が疲れる。

何とかならないかなとしらべてみたら、irieさんのwikiサイトibus.elというibusからのインライン入力用のブリッジアプリケーションを見つけることができた。これでEmacsでの漢字入力は非常に快適。「やっぱりLinuxもいいよな」と振幅の大きな評価の動きに自分でもあきれている。

irieさんのwikiサイト
ibus.elのぺえじ
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/21.html

このサイトには、SCIM上で同じような機能をする "scim-bridge.el" もある。
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/12.html

同時に、iBusのOn/OffのキーアサインをC-spaceから、"変換"キーに変更して、Emacs上で範囲選択のC-spaceが普通に使えるようにした。これでEmacsが完全に使える状態になった。

2010.06.23

Linux@自作PC:モニタの改善案

PCモニタをVESAマウントアームで支える案を思いついた。

レイアウトの自由度確保のためには、ボルト固定タイプではなく動かせるタイプが良いが、そうなると高くなりそうな感じ。でも、固定タイプでも邪魔になる画面下の台座がなくなれば、ミニコンポを正面向きにしてモニタの下に入れるレイアウトもできそうで良い案もありそうな感じ。今度の週末にショップ巡りしてみようと思う。

また、キーボードはRealforceをやめてぷらっとホーム製のコンパクト品に変えれば置き場所と打鍵品質のバランスが良くなると気付いたので今夜、早速変更。

2010.06.22

Linux@自作PC:新モニタの文字が見にくい

MacbookとLinuxでKVM共有している新しいモニタ(SXGA19")での文字の見え方が今一つで、目が疲れて困っている。Macbookと比べて不鮮明感が強く、また職場のWindowsPCでのモニタの見え方とも何かが違っている。

原因を考えてみた結果、次の3点の問題点を見つけた。まず1つめは、文字の大きさが大きくなったこと。新モニタはdpi値が小さく(89.4dpi)文字が大きく表示される。文字が大きいことは目に優しいはずなのだが、アンチエイリアスの前提となっている文字の大きさよりも大きくなるとアンチエイリアスの粗が見える状態、すなわち、必要以上にぼかしているように見えてしまうので不鮮明感が強くなってしまう。

2番目に問題なのはモニタから目までの距離。モニタとキーボードの間にMacbookを置くレイアウトにしているため、モニタが少し遠くなり、約60cm離れた位置で見ている。新モニタは文字が大きくなっているので多少、離れても問題ないと考えていたが、老眼対策で手元用に作った弱い眼鏡では、この距離まで離れると焦点が合わなくなってしまい、目が疲れてしまう。職場のPCで測ってみると50cm弱で、この距離ならば焦点を合わせることができて、不鮮明感は感じない。

もう1つの問題点は、視線移動が大きいこと。これも文字が大きくなったことが原因なのだが、同じ情報量を読み取るための視線の移動量が文字が大きくなった分、Macbookより多くなっている。この3つの合わせ技で目が疲れているのであろうということが推定できた。距離以外は買う前から心配はしていたのだが、やっぱりダメかというところ。

ではどうするかというと、dpi値の大きいモニタに変えるというのが正解なのだろうけれど、すぐには無理、だから1番目と3番目の問題の対策はできない。ということで、2番目の問題に対応してモニタとの距離を縮めてみたのだが、今度は同じ視線移動量でも、距離が近いと角度換算の視線移動量は増えてしまって、不鮮明感はなくなってものの、更に目が疲れる感じがする。こうなるとやはりモニタを買い換えるしかないのかもしれない。というより、自作LinuxPCを無理して使う意味が無いという決断を下すべき時期が来たのかとも考え始めている。

とはいえ慌てることはないので、しばらく先送りでMacbook中心に戻して頭を冷やして見ようと思う。

Linux@自作PC:レイアウト変更

帰宅後、机のレイアウト替えをする。

机は横向きに戻し机の向こう側にLinuxPCを置く。KVMスイッチを撤去し、左寄りにMacbook、右寄りに19"モニタを置き右手前にキーボードとマウスという当たり前のレイアウトになった。なぜ最初にこのレイアウトにしなかったのかが疑問なのだが、KVMスイッチの魅力に目がくらんでいたのためかなと思う。KVMスイッチは使わなくなったが、いつかまた使う日も来るような気がするので手元に置く。

また、モニタは19"では大きすぎて邪魔なので17"に買換えようかと考えてみたが、外形寸法では、幅4cm弱、高さ3cm違うだけで大きな差がないことが判明。画面は17/19=1/1.12倍なのだが、枠もあるので外形の差は1割以下。買換えて数千円の損を出すよりもそのお金を他の前向きなことに使った方が良いと判断して買い換えは中止。

残る問題はLinuxPCの電源スイッチが奥になってしまって操作しにくくなったこととキーボードの置き場所が狭いこと。電源は延長スイッチのひもつき君2を買うかどうかを思案しているが、慣れてしまえば少々奥まっていても問題ないかもしれないのでしばらくはこのまま。キーボードはずいぶん前にぷらっとホームで買ったの富士通高見沢製コンパクトキーボードに変えてみようかと考えている。

2010.06.21

Linux@自作PC:KVMスイッチ断念

MacbookとLinuxPCのKVMスイッチ環境での使用を断念することに決めた。

目の疲れに耐え切れないことが理由。これに対応して机を横向きに戻して、LinuxPCの置き場所を再検討することにした。KVMスイッチはそのうちまた使いたくなる可能性があるので残しておく。モニタを買い換えるかが当面の課題。

2010.06.19

Linux@自作PC:MacbookでKVMスイッチ

せっかくKVMスイッチを買ったので、今ひとつの評価とはいえ2週間程度は本格的に使ってみることにする。

外付けキーボード+Macでは変換、無変換キーを押すと"a"が入力されてしまう。何も起きないのならばよいのだが嫌がらせのような仕様。仕方がないのでWinKeyというアプリケーションを使用。試用期間中は何文字か入力するごとにダイアログが出てうっとうしい。

・リッドクローズモードで使っているMacbookは無線LANの感度が悪いみたいなので、Ethener Converterに有線で接続。

2010.06.08

Linux@自作PC:firefoxのマウスホイルスクロール

初期設定ではスクロールが、1ノッチで1行になっていて、スクロールが遅い。
下のサイトの情報により調整。やり方は、
1・Firefoxのロケーションバーに「about:conifg」と入力
2・フィルタに「mousewheel.withnokey」を入力
3・「mousewheel.withnokey.sysnumlines」の値をfalseに変更
4・「mousewheel.withnokey.numlines」を変更する(20に設定した)

情報元
http://blog.livedoor.jp/love_eames2/archives/50993175.html

iPhone 4発表

日本時間未明のWWDC基調講演についてのEngadgetの速報によれば、画面解像度2倍、薄型化、カメラ改善などが主要変更点、結構、格好良くて好きなデザイン。でも通信費年間5万円を考えるとやはり手は出ない。その程度のインパクト。

それよりWWDCでのMacやOSX関連の発表が何だったかを早く知りたい。速報レベルではSafari5程度みたい。

Linux@自作PC:Emacs23でanthyの動作が遅い

昨日も書いたが、キー入力速度に変換が追いつかない。まるで8bit時代に戻ったような変な感じ。つなぎのelispがコンパイルされていないためかなと想像していたが、調べてみるとAnthy.elの中の設定がおかしいらしい。下のサイトの情報により、.emacsに2行を追加して解決。

http://yuu-t.sakura.ne.jp/wiki/index.php?anthy-el-emacs23

でも、変換候補がmini bufferに出る仕様は、ホームポジションのキーアサインなのは良いのだが、視線の移動量が多くなって疲れる。他のアプリケーション同様にインラインに候補を出せる方法があるはず。これの改善がEmacsの次の課題。

Linux@自作PC:KVMスイッチ SW-KVM2UD サンワサプライ

Macbookと自作PCでキーボード、ディスプレイ、マウスを共有すべくKVMスイッチを購入。ドライバ不要でWindows、Mac、Linux対応という点がが決め手でサンワサプライのSW-KVM2DUを選定。LinuxからMacへの切替えに時々失敗するが、ctrl-ctrl-enterでの切替え操作は快適。切り替え失敗以外、KVMスイッチ自体に問題はないが、他の点で問題が出てきた。

1つ目は19"SXGAディスプレイ上のMacOSX表示があまりきれいでないこと。アンチエイリアスの効き具合とディスプレイとの相性問題のような気がする。やはりMacOSXはMacのハードウェアに最適化されているのだろう、我慢の範囲ではあるが面白くはない。

もう1点はWindowsキーのないRealforce89Uでは、MacOSXでのコマンドキーが使えないこと。現在のOSXはWindowsキーボードを接続した場合、Windowsキーにコマンドキーを割り当てるため。WinkeyというOSXアプリケーションをインストールすれば問題ないことはわかっているが、その程度のことにお金を使うのもなんだなと思う。X Window systemならばテキストファイルを編集すればキーアサインは変更できるのでOSXでも何らかの方法はあると思うのだが、今回の問題では外部キーボードの時だけ変更することになるため、一工夫必要になる。しかし、当面、MacはサブPC扱いとする予定なので、とりあえずは余り使わない修飾キーであるオプションキーをコマンドキーとを入替える設定で使ってみようかと考えている。

2010.06.07

Linux@自作PC:やっぱりLinuxを知りたい

うっちゃってあった、1つ古いUbuntu Magazineを読み始めた。1カ月ほど前に手に入れた時、最初の特集の初めに出いていた"トラブル回避のためには標準ソフトだけを使っておけ"というような記述に、"それじゃWindowsを使っとけというのと同じだよ"と読む気がなくなっていた。でも基本的なことは雑誌を読むのが早道だよなと思い直して今日から読み始めている。

ログの在り処やディレクトリ構造の解説を読むうちにだんだん頭がUnixモードに戻ってきて、"あれはどうなってるのか?"と気になることが次々出てくる。やっぱりLinuxの探検は楽しいかも、と先日来のやる気喪失、Windows乗換え論を脱出できている。同じようなことはMac OSXでもいえるのだが、あちらは触らないことを前提にシステムが組まれているだろうから、下手に触るとはまりそうで心配だし、情報がWindowsのレジストリのように暗号的なのも面白くない。でもUbuntuなら、バックアップさえあれば何とかなるでしょと気軽に触れそうな安心感があるし、情報も系統だったものが多くて、少しでも理解して操作できて達成感がある点も良い。

また、個人環境の問題だが、メイン環境ではないので、万一再インストールになっても時間に追われることがないという気楽さもある。

ついでに、GNOMEキーバインドのEmacs風化、IBUS-AnthyのキーバインドのATOK風化の2つを見つけて文字入力が劇的に楽になった。Emacs23でのAnthyの動作が遅いので、この際、エディタもGeditに乗り換えようかと考えている。

でも、こうなってくるとMacOSXとの違いがますます少なくなって、またしても「なぜUbuntu Linuxなのか?」という問いに答えられなくなってしまう。

2010.06.06

Linux@自作PC:Jeditを使ってみた

マルチプラットホーム対応エディタのJeditをLinuxで使ってみた。

しかし、フォントの表示が今一つ、アンチエイリアスがうまく行っていない状態で文字が読みづらく、現状では使えないという結論。このエディタはアウトライン用プラグインがある点で期待していたが、残念。

Linux@自作PC:Emacs23を止めてGeditを使い始める

UbuntuにはEmacs23を入れたのだが、何故か日本語への変換が遅くてストレスが溜まる。変換エンジンへのやり取りがインタプリタ処理になっているような印象。Emacsとの間を取り持つ部分がバイトコンパイルされていないelispになっているのではないかと思う。

解決方法を探すまで、GNOME標準ですぐに使えるGeditを使ってみることにした。GeditのキーバインドをEmacs風にできないかなと調べていたら、GNOME全体のキーバインドをEmacs風に変更する方法が見つかったので早速実施。これでGeditのキーバインドはもちろんFirefoxなど他のGUIアプリケーションもEmacs風に変わって非常に便利。

Geditはアウトライン機能がないことを除けば快適な使い心地。ただしアウトラインは必須なので、プラグインを探してみる必要がある。それとC-dの機能が特殊なようで、1文字削除ではなく1行削除または選択範囲の削除になっていて、誤って大きな範囲を削除しそうで心配。個別のキーバインドをどうやって変えるのかとアウトライン機能がGeditに関する今後の課題。

Linux@自作PC:GNOMEの設定変更

Geditのキーバインド変更方法を調べていて、GNOME全体のキーバインドをEmacs風にできるという情報を偶然発見。具体的なキーバインドの詳細は確認していないのだがFirefoxの文字入力などあらゆる場所でEmacs風キーアサインになるので劇的に便利になった。

方法は

ターミナルからgconf-editor(設定エディタ)起動、gtk_key_themeというキーを検索してその値を「Default」から「Emacs」に変更する。
でも、Windowsのレジストリ書き換えのような作業は呪文のようで今一つしっくり来ない点はある。結局、LinuxもGNOMEをかぶせるとWindowsと同じようなものということか?

Linux@自作PC:KVMスイッチ導入を決めた

macと自作PCを本格的に両立させるためにKVMスイッチを注文。

併せてレイアウト改善のためmacの下に高さ45mmの木の台を準備して持ち上げ、モニターとキーボードの間にmacを収めるようにした。

・マキエンタープライズ OneTVを発見。ワンセグ録画をiPod touchに合法的に移すことができる。これがまさしく必要だったもの。でも気がつくのが遅かった。もうPCを自作してしまった。

Linux@自作PC:IBUS-AnthyのキーバインドをATOK化

日本語入力フロントエンド(だと思う)のIBUS-AnthyのキーバインドをATOK風に変更。これで一気に快適になった。

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