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2010.12.03

電気かみそりを分解

バッテリーが死んだ電気かみそりを分解した。

過去の経緯から、2台の電気かみそりを交互に充電しながら使っていたが、古い方の電気かみそりのバッテリーの寿命が来たみたいで、充電直後でも刃の動きがかなりゆっくりになってきていた。それでも剃る速さをゆっくりにすれば何とか使えたのだが、先日の充電の後から内部のどこかがこじってしまったようで動かなくなってしまった。もうこれで限界だなと判断して処分することにした。

使用後は分解してバッテリーを取り出してリサイクルに出すように取説に書いてあったのを思い出したので、パナソニック電工のサイトで取説を開いて分解要領を調べて分解開始。内刃、外刃を外し、ねじ4本を外して刃の取付く側から機構部を少し強めの力で押し込むと、反対側から機構部がそのまま出てくる。外観からは判らなかったが、単3サイズのNiCdバッテリーが斜めに納まっていること、ヘッド側はプラスチックのボディが2重構造になっていることが判った。バッテリーは両端の接点がロッド状に突き出していて、相手部品がそれを挟み込む構造になっているのは接触不良を防止するためだろうと思う。モータはプラモデルに使うようなサイズだが、ハウジングは鍛造と思しき剛性のありそうな形状をしている。
Imgp1039

機構部の裏面には小さな基盤が着いていて、白いパワートランジスタと思しきものと、三菱電機のICが入っていた。パナソニック電工製に三菱電機のチップというのも何だなと感じたので、型番を調べてみたら4bitのマイクロコンピュータと判明。何でもやってそうなパナソニックだが、こういうものはやはり苦手なのかもしれない。またこの程度の製品にもマイコンが使われているというのも意外な感じがしたが、非接触の電力供給や充電状態の管理にはコンピュータが必要なのだろう。
Imgp1040

この機種は水洗いが可能になってから間もない時期の製品なので、充電はコネクタなしで充電器にのせるだけの非接触タイプだが、その電力のやり取りをするためのコイルが付いている。このコイルだけで充電できるのは不思議なのだが、トランスの一種ということなのかなと推定している。
Imgp1042
バッテリのリサイクルのおかげで、かみそりの中身という新しい知識を得ることができた。


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