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2011.06.17

空気の研究 山本七平(文春文庫)

日本が第2次対戦への参戦を決めた際の無謀さを、場の空気に逆らえなかったと語った証言をもとに、執筆当時の公害問題、ロッキード事件などをめぐって"空気"について考察した論文。

ただし、"場の空気"の存在、生成のメカニズムなどについては述べられているが、それを乗越えるにはどうあるべきかについてはほとんど書かれていない。当時は"空気"の問題点を指摘するだけで十分に話題性があったのか、解決策はないということが結論なのか?

"空気を読む"ことが当たり前になってしまった現在、この問題についての"続編"を読んでみたかったと思う。

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