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2011.08.08

藪の中(芥川龍之介、青空文庫+705NK)

黒澤明作品の羅生門の原作。なぜ、映画名が羅生門になったのかを調べてみたが、よくわからず。映画の最初の部分の舞台が羅生門だったからかもしれない。

小説は映画とは違って、武士の最期が明らかにされずに途中で終わっている。黒沢監督がここで終わっている小説の虚しさを埋めるべく、続きを映画にしたのだろうと思う。でも、著者の他の作品からすると、小説の本来の結末はもっと泥臭い救われないものだったのではないかと感じた。

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