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2011.08.03

第一阿房列車 内田百閒(新潮文庫)

ずいぶん前から読みたかった本。ただ鉄道に乗ることが目的という旅は、僕も好きなタイプの旅。名所旧跡を訪ねるのも良いのだが、移動そのものが"ごちそう"という感覚は良くわかる。

僕の場合は鉄道ではなくて自動車だったが、夜11時を回った頃に突然、"潮岬まで走りたい"とか"高野山の奥の山道を走りたい"という衝動が起こって堺の下宿を12時過ぎに車で出発したことが何度もある。働きだしてからは余裕がなくて衝動も果たせない状況が続いていたが、頭の調子がおかしくなり始めた頃に一度だけ、鹿児島まで(正確には出発時点では目的地が決まっていなかった)の阿房列車をやったこともある。

ただし、この本の旅行は、旅先で著者や"ヒマラヤ山系"氏の知人の出迎えや宴席を受けているので、純粋ではないよなとも思う。ともあれ、移動を楽しむ旅は楽しいことを再確認できた。

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