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2012.03.16

父の詫び状(向田邦子、文春文庫)

放送作家だった著者の最初のエッセイ集。映像的な文章は放送作家という経歴が成せるものなのだろうなと思う。

あとがきで"死"に関するテーマが多いと書いているが、自分にとっても昔は死が身近で、このエッセイ集の"死"のエピソードが身近に受け入れられるように感じる。高齢化が進んだ今のほうが死が遠ざかっているような感じがするのは、死が日常から上手に隔離されるようになったためなのか、僕の死に対する感覚が鈍感になったためなのか?

きっと、その両方なのだろうと思う。

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