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2012年5月

2012.05.29

Sony Readr 3G Webアクセスプラン契約、有効化

Sony Readerの購入を決めた大きな要因だった、低価格で繋がる3Gを試すべく3G回線を有効化した。

eBook Transferのアイコンから3G手続きを開始。Sonyのサイトで月額580円の"Webアクセスプラン"を選択。手順通りに進めるが、途中で転送されるAUサイトで月額630円、1680円のいずれかとか契約時手数料3,150円とかの表示が出て焦る。この金額はAUの請求額で差額はSonyが負担しているはずと推定してそのまま進める。おそらくAUは自分の請求額をユーザに提示する義務があって表示するのだろうけれど、それならばAUのサイトに移る前にSonyのサイトで何らかの説明をすべきだと思う。

手続きの最後に、Sonyからメールで送られてくるリンクを開く手順があるのだが、"午後8時以降の受付分は翌日午前10時以後になる"とのことで、翌朝まで待つことになった。今回、Sony StoreやReaders StoreなどSonyのサイトに頻繁に出入りしいるが、こういう"あくまでメーカー"のつもりの対応が多くておもしろくない。Amazonならすぐに上がってくるようなSony Readerの購入代金の請求もまだクレジットカードには上がってきていないし、詰めの甘い経営が垣間みられるように感じる。家電販売店に売る場合と同じような感覚なのだろう。

結局、翌朝11時に確認してみると処理が終わっていた。Readerの設定画面で3Gを有効化してアクセスしてみようとしたが、Wifiが優先してしまって接続できない。通勤電車でやっと試すことができたが、3Gが繋がるまでに10数秒かかるようで、本を読みながらちょっと調べるという使い方では、この10数秒が待てないかなと思う。繋がってしまえば、画像なしの設定にしていることもあり、必要十分な表示速度になっている。

ただし、Webサイトによってはホームページの段階で画像の存在を前提にしているものがあり、内容へのリンクが全くたどれない場合があるのは困る。今やテキストブラウザは想定外の時代になっていたようだ。

2012.05.26

CalibreでApple文書をEPUB変換してReaderで読む

Sony ReaderではA4サイズのPDFは文字が小さすぎて読めなかったので、それをEPUBに変換してみた。

変換は電子書籍管理アプリケーションのCalibreを使う。Macbookにインストールして、"本を変換"のアイコンから、出力をデフォルトのEPUBの状態にして変換。先日PDFで読めなかった、"Your First Mac App"というAppleのアプリ開発解説書を変換して、eBook TransferからReaderに転送する。EPUBならばpdfと違って適切な文字サイズで読みやすい。辞書引きも問題なくできる。

CalibreからSony Readerへの直行もできるはずだが、蔵書の管理がどうなっているのか理解できていないため、まだ試していない。
Sonyreaderapple


2012.05.23

ストラスブール美術館展

先日、福井県立美術館に久しぶりにやってきた本格的なヨーロッパ絵画展を家内と見に行った。美術は門外漢なのだが、"いいなあ"という程度のよしあしは自分なりに感じて楽しむことができた。

一番気に入ったのは、アンリ・マルタンという画家のパリに降る雪景色の絵(下の画像)。雪国育ちで普段から雪景色は楽しいものではないと思っているのだが、自分が当たり前として見ているような景色を選んで、絵に描こうとする画家の気持ちに共感したのかも。
Photo

一方、抽象画はなかなか受け入れられない。絵の中に自分なりの意味を見つけることができる作品は受け入れることができるのだけれど、今回の目玉作品だったピカソの絵は"ふーん"以上の感動を得ることができなかった。でも若い頃に比べて受容幅はずっと広がっていて、美術館に出かけることが楽しいと思えるようになったのは、数少ない加齢による得だなと思う。

2012.05.21

金環食

今日は金環食。合わせて年休を取ったので、ゆっくり楽しめた。

福井は完全な金環食にはならない地域だが、早朝から快晴の空が7時過ぎにはだんだん暗くなり、夏の夕方のような感じになる。観測用眼鏡は準備しなかったので、金環食そのものはテレビで見たのだが、外で太陽をチラ見すると左下の光が欠けているのがわかった。

金環食で有名になった、Dreams Come Trueの"時間旅行"はリアルタイムで結婚直前に聞いていて、こういうロマッチックな話もいいけど、ずいぶん先だよなと感じていた。その時が実際に来てみると、あっという間に時間が過ぎていて、紆余曲折はあったもののなんとかやってこれたなあという安堵感の中にいる。

でも次の金環食は18年後。次は見られないかもなと思うと、小さなイベントでも大切にしないとなと感じたりもしている。

2012.05.19

九頭竜新緑まつり

家内と大野市の新緑まつりに出かけた。

新緑まつりは秋の紅葉まつりに比べて2/3ぐらいの規模で、人出も少ない。ちょっと寂しいような、空いてて助かるような感じ。目当てはイワナの塩焼きとおろしそば、山菜天ぷらなど。考えてみれば、今は収穫の時期ではないので、店も少ないのかもしれない。

今年から上の子は名古屋へ進学、下の子を誘ったが行かないという。2年後は下の子も進学の予定なので、これからのお出かけは2人が普通になる。都会へ行けと追い出したものの少しさみしい感じがして、でも、これが必然だとも納得して、少し複雑な気分。

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2012.05.13

Sony Reader 英文PDFを入れてみる

Reader単独でしばらく使っていたが、まずは英文PDFがどの程度読めるのかを試してみた。

PDFを入れる方法はUSB接続とmicroSDカードの選択肢があるが、まずは簡単そうなUSB接続で実施した。

取説にしたがってMacに接続。初回はなぜか本体に"データ転送モード"が表示されず、しばらく置いてからつなぎ直すとうまく行く。MacのFinderに出てくるeBook Transferをインストール。インストールダイアログはちょっと不親切でMac流ではない。また、Readerをデジカメと判断してiPhotoが起動してしまうのが鬱陶しい。

次にインストールしたTransferを起動し、製品登録ボタンを押すと今度はファームウェアのアップデートが始まる。もしかすると古いロットなのか、単に売れていないのかちょっと不安になる。アップデートはメジャーバージョンが1から2に上がる大規模なもののようで、10分ほどかかってアップデートが完了。3G開通の手続きは手間がかかりそうなので先送り。

英文のお試しとしてAppleのDeveloperサイトにある"Your First Mac App"という開発入門の英文pdfを入れてみた。結果は文字が小さすぎて読めない。30代までの人ならばなんとか読めそうだが、50歳直前の僕には無理。画面を横向きにして幅に合わせる設定にすると何とか読めるが、快適とはいえない。結論としてUSレターサイズに最適化された文書は、Readerで読むことができないことが判明した。

ただし、リンクは生きているし辞書検索も可能。文字が小さいことだけが問題なので、CalibreでHTMLから電子書籍を作り直せば何とかなりそう。ここまでは想定内、"トラブルを楽しむ"の範囲。

ファウスト(ゲーテ、高橋義孝訳、新潮文庫上下巻)

ゲーテが生涯をかけて書き上げた一大戯曲という認識で読んだのだが、正直言ってどこが傑作なのか判らない。ヨーロッパ的な教養としての面白さがあるのかもしれないが、共有できる教養がないのでそれも難しい。自由気ままに行動したらこうなりました、としか読めない。

自分が単純すぎるのかとも考えてみたが、再読する気にもなれない。強いて言えば、その身勝手さは森鴎外の舞姫を読んだ時の印象に似ていて、舞姫はファウストへのオマージュなのかなと考えてみたりする。

いっそのこと手塚治虫のファウストを読めば何かが見つかるかも?

2012.05.04

Sony Readerを購入

買うかどうかを散々迷ったが、結局購入。

3G/WIFIモデルのPRS-G1は品薄のためかAmazonの直接出品がなく、他の通販でもあまり安くない。2012.05.06までのキャンペーンでReaders Storeで使える1500円分のポイントも付くことがあって、Sony Storeから購入。即時出荷可能で2012.05.02夜に注文して2012.05.04の午前中に届いた。

まずは無線LANに接続。設定に表示されるアクセスポイントを選んでパスワードを入れるだけですぐにつながる。ルータからの電波は弱いが問題なく接続できた。

Readers Storeから青空文庫で太宰治の人間失格を探すと、人間失格は複数の商品があり、無料である青空文庫版はずっと後ろにある。解説の有無など違いはあるし、売りたい気持ちも判らないではないが、あまり良い気分ではない。Storeの使い勝手も今ひとつで、探すのはPCからやったほうがずっと快適だろうと思う。

ダウンロードは数秒で終わり読み始めるとどうも読みにくい。原因を調べると部屋が薄暗いためと判り、明るくすると読みやすくなる。デジタル画面はバックライトありが普通なので部屋の暗さを気にかけていなかったが、反射光で見るE-inkの特性が実感できた。

プリインストールされているお試し本から小川洋子の"猫を抱いて象と泳ぐ"を読み始める。内容も面白くてどんどん読み進めた。Reader自体の重さは店頭で触ったWIFI専用版のものよりは若干重い感じだが、十分に軽くて読書端末はこの程度の重さが最大かなと思う。6インチの画面サイズで読みやすい文字サイズにすると紙の新書を縦3/4程度で切り取ったような感じ。ちょっと狭いかなと感じるがもう少し読み慣れないと判断ができないと思う。辞書検索は引きたい言葉の選択に癖があるが、ほぼタイムラグなく表示される。

基本機能だけを使った第一印象としては、機能には満足できるが、25,800円は高いかなと感じる。3GでのWeb表示、Caribreとの連携でのWeb記事読み、Apple技術文書英語版PDFを辞書引きしながら読むなどの便利機能に期待しての買いなので、自分としてはそれでも良いのだが一般の人にすれば電子書籍はまだ敷居が高いかなと思う。

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