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2013年12月

2013.12.16

Surface2の第一印象

Windows8のUIに惹かれてから1年ちょっと、ディスプレイとCPUの性能が上がり、"買い時"だと感じてSurface2を購入した。

しっかりした作りで、KickStandはかっちりした動作、TypeCover2もCMどおりに吸い込まれるような装着感が気持ち良い。レビュー記事でSurface2になっても今ひとつと書かれていた電源アダプタの装着感も、画面を下に伏せた状態での装着はスムーズ。TypeCover2の裏面(閉じた時の外側)はフェルト風の素材なのでそちらを下にして置くのが自然で、設計上の想定も"うつ伏せ"充電だと思われる。

タッチ操作による"ストアアプリ"のUIは想像した通りに明快で、指先は空中を自在に移動できて左右の役割分担もできるため、マウスで操作している時のカーソルを引きずり倒すような無駄な動きはない。タッチ操作の滑らかさはiPadに比べて明らかに劣るが、iPadに慣れていない自分にとっては問題ないレベル。

スタンド支持状態でのタッチ操作によるスクロールはやりにくいのだが、TypeCover2と組合わせることで、PageUp/Downやスペースキーが使えるため全く問題なく、PC風の画面単位の切換えになるため微調整が不要で、むしろ楽な操作になっている。

ストアアプリも必要十分。iPad版よりも機能が劣るものが多いとの記事があるが、知らなければそんなものであまり気にならない。Sidebar DictionaryのようなiOSでは不可能な画面分割機能を活かしたアプリも見つけてiOSでなくてもOKとの自信が出てきた。。

バッテリは休日の2日間を断続的に使って残り13%。10時間以上は使っていると思われるので、レビュー記事並みに使えている。

まだ3日目だが、非常に満足。価格.comの初代Surfaceレビューで、"できることを理解して買えば、良い買い物"とされていたのもその通りだと思う。

2013.12.12

Surface2を買うことにした

Surface2を買うことにした

Surface2

タブレットとしてはiPadの方がアプリが多くて"潰しが効く"のはわかっているが、iPadにはどうしても魅力を感じない。iPhoneについても同様で、アイコンが並ぶiOSのUIが好きになれない。Androidも同じで、Appleが訴訟を起こした通りに両者は良く似ていて、UIという点で同じく好きになれない。またAndroidはアプリ毎にUI設計がバラバラな点やバージョン間の分断化も問題になっている。だたしこれは受け売りなので自分では体験していない。

第3の選択肢がWindows8。アイコンの代わりにタイルを並べるUIはiOSに似ていない。MicrosoftがAppleから物まね呼ばわりされないように練り上げたUIだ。そのデザインが好きというだけでなく、独自性を貫く姿勢という点でも評価している。さらにアプリのUIの統一性という点でも気持ちが良い。

Windowsタブレットでは、ModernUI、Metro、ストアアプリなどの名前で呼ばれるアプリを使用するが、その数はiOS/Androidに比べるとはるかに少なく選択の自由は少ない。しかし、50万本というiPadアプリもそのすべてを使うわけではなく、各分野で数本の定番が決まっていて本当の意味での選択肢はそれほど多くはない。地デジ視聴などの特殊分野への対応有無ではメジャーなiOSが有利だが、普通に使う範囲ではアプリ数の少ないWindowsでも十分だと思う。

Surfaceを買う前からそれがわかっているのは、自作デスクトップPCでWindows8.1を試してみたため。Windows8/8.1はマウスで使うUIとしては今ひとつの出来で、特にストアアプリの使い勝手は"悪い"と言えるレベルだと思う。t650というLogicoolのタッチパッドを使ってみてもカーソル移動量が多い点は解決せずダメなUIと言える。ただし、デスクトップアプリだけを使うなら、Windows8.1へのアップデートでスタート画面関連の動作が大幅に改善されてWindows7並みの使い勝手になったし、エクスプローラのリボンUIやコピーダイアログ改善などの"見える化"と動作の軽さなどの魅力もあって、Windows7からの乗り換えも価値があるように感じる。

Windowsタブレットならば、CPUがIntel x86系のSurface ProやVAIO tap11などのタブレットも候補になるが、価格がSurfaceの2倍以上になってしまう。10万円近い価格ならば1台で全ての用途に使いたくなるが、狭い画面に対応するために縮小表示したデスクトップ環境は老眼が耐えられない。タブレットとして割り切って使うことに決めてSurfaceを選択した。

SurfaceにインストールされているWindowsRTは、搭載製品がMicrosoftとNOKIAからの提供だけになっていて将来には不安がある。しかし、少し前の情報では2015年春にWindowsPhoneOSベースの新OSに置き換わるということで、動作の軽さ、メモリ上のフットプリントなど、よりあるべき姿に変わってくれることが期待できる。この情報に賭けてストレージ32GBを選択したぐらいに期待している。

iOS/Androidを追うMicrosoftの苦労は続くと思うが、新CEOによる方針転換などの混乱がなければ、製品自体は十分戦える製品だと思う。iOS/Androidのアプリ市場が飽和し始めた今、同じネタでもう1回、儲けることのできるWindowsタブレット市場への参入が加速する可能性もある。新しいプラットフォームの立上がりという数年に1回のイベントを楽しみたいと思う。

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