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2015.08.13

映画:インサイドヘッド(ピクサー20周年記念作品)

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久しぶりに映画を見に行った。

前日まで題名さえ知らなかった作品なのだが、いつも読んでいるIT Media系の「海外速報部ログ」で紹介されていたのを読んで、作品サイトを開き、そこにあった予告編の方言バージョン動画のうち、昔、住んでいた石川県(金沢弁)を見て、家内と大笑いし、映画を見てみたくなった。

映画自体は、金沢弁バージョンほどの笑いはなかったが、11歳の少女が、親の仕事の都合で雪国かつ田舎のミネソタからロサンゼルスに引っ越したが、なじめずに落ち込んでミネソタへ帰ろうと家出をするまでに至る心の動きを、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5種類の感情を示すキャラクタの活躍で何とか感情の崩壊を起こさずに乗り切るというアメリカ映画らしいお話。

自分も11歳の時に親の仕事の都合で雪国から暖かい地方へ引っ越した経験がある。その時は、引っ越し前の周囲の子供たちの意識レベルと自分のレベルが合わずにずっと疎外感を感じていたが、引っ越し先の子供たちの社会性がとても高く、居場所を見つけることができてその地方での生活はとてもたのしいものになった。この映画とは逆のパターンなのだが、この映画のようになっていたら、さらに落ち込んで自分がどうなっていたかは分からなかったなと思う。

さらに自分も、上の子が11歳の時に引っ越ししたが、自分がいっぱいいっぱいで、特別な配慮はできなかったなと今になって反省させられる。それでも、もう22歳になって、自分の進みたい道を見つけてゆっくりながら成長してくれているのをみて、何とか乗り切ってくれてありがたいなと思う。

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